【活動報告】 運動することを楽しむ
皆さんこんにちは!Physical Edu.のホンダです🏃♂️💨
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今回は10月17日(日)に開催された『走りのトレーニング 指導者ver.』と『かけっこセミナー』の活動報告です。指導者向けの走りからのキッズのかけっこトレーニング!とにかく走りまくった1日でした。
1、走りのトレーニング 指導者ver.
今回の『走りのトレーニング 指導者ver.』も少人数での開催となりましたが、少人数だからこその濃い学びの時間となりました。
スタート&加速の練習としてウォールドリルやスーパーバンドを用いた抵抗走、体が起きてからのトップスピード&足の動きの練習としてマーク走を実践しました!テキストに載っているようなトレーニングをするなかで、なぜこれをやっているのか、どんな意図を持って実践しているのか、他にもやり方はないのかなどいろいろ考えながらやると学びが深まりますね。
簡単な資料をつくって参加者にお渡ししましたが、ただ走るという行為でも深く考えるとめちゃくちゃ面白いんです! 「速く走るためにはどうしたらいいの?」「そもそもどうすればスピードが上がるのか?」「なぜ途中でスピードが上がらなくなるのか?」などなど考察できるとその解決策が自然と思い浮かびます。そんな練習会にできるように今後の開催のときにも工夫を凝らします✅
最後に参加者全員で20m競走で締めくくりました!みなさん明らかに動きに変化が現れて、スピードも上がったように感じます。また一緒に走りましょう👍 ありがとうございました!
2、かけっこセミナー
このかけっこセミナーは未来アスリートプロジェクト様主催のイベントであり、そこに講師として呼んでいただけました。9月20日に続き2回目の開催となり、こちらも楽しく指導できました!
↑9月開催の様子はコチラ ↑
今回のテーマは『スピードアップと脚の動き』についてでした。
・前回どんなことをしたかな?
・足の速い子と苦手な子の違いは?
・走り方のポイントは?
などなど、ところどころ解説しながら、実際に動いてみながら活動しました👍
たとえば、練習の中で子どもたちにこんな指導をしました。
「たった今、地面が熱々のテッパンになりました!みんなは今熱々のフライパンの上にいます!そのまま普通に立っているとどうると思いますか?」
さて、これを呼んでくださっているあなたは、この問いかけで僕が何を伝えたかったか分かりますでしょうか? ヒントは『接地時間』と『リズム』です。
足の速い人は全員例外なく地面にいる時間(接地時間)が短いのです。トップスプリンターともなれば接地時間はおおよそ0.1秒程度になります。子どもたちに接地時間を短くさせるために「接地時間を短くするように意識してねー」と言っても言葉の理解も含めなかなか難しいものです。そんなときに『熱々のテッパンの上を走るように』というキューイングは僕の経験則ながらかなり効果的です。
その後に行ったマーク走でも、子どもたちの脚の回転が速くなっているのが分かりました。言われたことをまずは素直に実践してみる子どもたちだからこそ素直な変化が現れますね!
子どもたちのただただ走ることを楽しんでいる様子がなんとも印象的な2日間でした😊
僕らのような職業をしていると、どうしたら効率よく、どこの筋肉や神経が、どんなメカニズムで...のようにあらゆることに理由を求めがちですが、ただただ運動することを純粋に楽しむことこそ運動やスポーツの本質なのかもしれません。
最後に全員で集合写真を撮って終わりーー!この2日間はめちゃくちゃ楽しかったです👍 子どもたちから「コーチ楽しかったー!」「今日も速くなって帰るね!」「絶対次はコーチに勝つ!」などなど最高の褒め言葉をもらえて内心ニヤニヤ喜んでいました(笑)。
改めまして、参加したくれた子どもたち並びに保護者の皆様、サポートしてくださったコーチたち、企画運営をしてくださった未来アスリートプロジェクト代表 谷口くん、本当に2日間ありがとうございました!またいつかお会いしましょう😊
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【未来アスリートプロジェクト 公式HP】
https://www.miraiathleteproject-trainingschool.com
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