梅見月
東京茶丗SOUです。
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Vol.45/ 令和五年二月
二月の和花といえば、梅。
節分や立春の頃、
ふくらみ始める梅のつぼみを眺めることから
梅見月とも呼ばれています。
国立天文台によると
「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」が立春とのこと。
太陽の動きにあわせて立春の日は毎年変わりますが、
変わらないのが、立春前日の恒例行事。
毎年この時期、春の到来と共に聞こえてくるのは、鬼の足音。
明日2月3日は、節分の日です。
ユニークな日本行事でもある豆まきは
鬼は外・福は内、と豆を力いっぱい撒き
撒いた豆を年齢の数を拾い、いただきます。
そして、恵方を向き”鬼が忘れて帰った金棒”と見立てた恵方巻を黙食。
その後、地方によっては撒いた豆を3粒お茶に入れ、
お好みで梅や昆布をプラスした「福茶」を淹れ、
1年間の幸福をお祈りしながらいただくそうです。
節分に立春、そしてどこからともなくただよう梅香は春の訪れを感じさせますね。
そんな馥郁とした梅の魅力がたっぷりの梅紅茶「伶」。
2月は丗SOUの梅紅茶を淹れて、一足先に春の香りに包まれてみませんか。
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