クリエイティブユニットsou、2024年目指すこと。(樋口)

明けましておめでとうございます。
souの樋口です。
昨年の年明けを思い出すと、やたらと仕事が詰まっていて塞ぎ気味だったのですが(苦しかった経験は良い思い出として美化されるので、それはそれで良いわけですが。)

今年の年末年始は、5年ぶりに実家での正月を迎えました。ゆったりとした時間の中で、甥っ子姪っ子にお年玉代わりのおもちゃをプレゼント。来年に向けた仕込みをしなければ、という気持ちをひらりひらりとかわすかのように、ゆったりとした気持ちで新年を迎えました。

さて、souは2023年の9月にじゅんさんと結成。
最初の会議で「受けたい仕事、受けない仕事」について話し合いました。
走り出しはとにかく案件の受注に躍起になってしまいそうだったので、そんな自分たちに対して「待て待て」と。
自分たちが最大限の貢献するためにも、来たボールをなんでもかんでも打ち返すのではなく、力が出せることに集中的に取り組もうということを決めました。

幸いなことに結成して早々、縁あった会社さんから、とあるプロジェクトのコンセプトメイクからサイト制作までを受注。(仕事の概要はまだ公表できず)少しずつsouとしての仕事がはじまっています。

自分たちが力を注ぎたいと思えることを、やる。
誠実な仕事をする上で、自分にとっては大切な価値観のひとつです。

2024年、芯をブラさず真摯に向き合う。

僕(樋口)個人としては、2024年はいままで取り組んでいた継続案件を少し減らしながら、souとしての仕事を増やしていきたいと思っています。

souでじゅんさんと取り組んでいる案件は、ベストな形を模索しながらも、ワークしている実感があります。

片方が素案(タタキ)をつくって、もう片方がフラットな目線からフィードバックやアイディア出しを進めていってますが、アウトプットの質は1人で仕事をしていたときの2倍どころか、5倍くらいになる手応えがあります。

ただ、2人の情報量も揃えようと思うと、時間も工数もかかります。
そこがネックにはなりますが、それでもこのスタイルは続けていきたい。

クオリティの高い仕事をすることで、お客さんに喜んでもらう。ついつい安請負をしてしまいがちですが、自信と責任を持って向き合い、高いクオリティを出すために、真っ当な対価をいただいて、それを超えるように努力する。

プレッシャーのかかる仕事のスタイルですが、2024年はそこにチャレンジしていきたいと思います。

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