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地域活動・地域行事に参加すること

note とインスタで記事のテイストを変えることにしました。
 note → 個人的見解、主観的記録
 インスタ → 広く浅く軽く


みなさん、早起き! 海岸一斉清掃

今日は外海(そとめ)地区の海岸各所で清掃活動が行われました。
私が住んでいる自治会の担当は神浦(こうのうら)港。大体7時から8時くらいに集合と聞いていたのですが、8時前に到着したときにはすでに終盤でした。たぶん7時とか、もしかするともっと早い時間から行っていたようです。
 

みなさん、早朝から働き者だ、と思いながら通り過ぎる

 
見知った人から声をかけられ、海岸へ。数十メートル向こうまで人がいて、大きなゴミ袋を手にゴミ拾いをしています。
どこで何をしたらいいのか分からないまま、とりあえず置いてあるゴミ袋を取り、浜を歩き出しました。
 

歩きにくくても向こうまでゴミを拾って歩く
すでに草刈りも終わりつつある、のにゴミ拾いを始める

 
大きなゴミはすでになかったので、細かいプラスチックやペットボトルのキャップ、ガムや薬の包装を拾いました。拾っても拾っても、きりがない。
ふと気づくと、遠くにいた人たちがこっちへと向かって歩いています。
到着から20分くらいで、清掃活動は終了しました。
 

なぜ海岸に薬の包装が?
初めての海岸清掃でゴミの量に驚く

初めての神事

11時すぎに家を出て、扇山琴平(おうぎやまことひら)神社へ。
事前に案内してもらった2つのルートのうち、道が広い方を選んで行ったのですが、雨が降っていたこともあり、けっこう怖かったです。もうひとつの道を選んでいたら、たぶん途中で心が折れていたことでしょう。
 

ここでも手づくりのしめ縄が飾られていた

両親が無宗教ということもあり、宗教的なこととは無縁の人生。母の葬儀はただ人が集まっただけというもので、よそのお葬式ではお焼香の仕方も分かりませんでした。
ましてや神事など、これまで一度も経験したことがありません。
なのに、玉串の奉納を行うことになり、不安でいっぱい。
 

神事中の写真撮影も許可をいただきました

ことは次々と進み、いよいよ玉串の奉納です。
初めて参加する私のために、持ち方や礼の仕方など細かく丁寧に神職の方が説明してくれました。
おかげで、転んだり、「しまった!」と叫んだりすることなく無事完了。
 

ひと舐めだけいただきました
会食にも参加、ごちそうさまでした!

回数を重ねて顔見知りが増えると

先日、ほかの地区のまちづくり協議会の方と空き家について話したときのこと。
そのとき、空き家に住む人について「地域の行事に参加するかどうか」はファクターのひとつだとおっしゃっていました。

海岸清掃では役に立たなかったですが、苦手な早起きをして何とか参加。すれ違うたび、誰か分からないけれどあいさつをして、なんとなくおしゃべりもして。神社でも、とにかくあいさつをして、お世話になった方にはお礼を言って。

たぶんこうして顔見知りが増えて、地域の何かに初めて参加しても顔見知りになった人が声をかけてくれたり、分からないことを尋ねたりできるようになって、そのうちここでの暮らしで困ったときに相談したり、お野菜分けてもらったり(ずうずうしい?)するようになるのではないでしょうか。

外海に住み始めて3か月半、そんなことを思う日曜日でした。 
 

石積みに咲く朝顔(11月なのに)

  

  

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