「隣の芝は青い」という言葉が好きな件について。
こんにちは。
ヒデです。
「The grass is always greener on the other side」
皆さんはこの言葉を知っていますか?
日本語の意味は「隣の芝生は青くみえる」です。
よく聞く言葉ですよね。
普段使用するときはこのような意味でつかわれていることかと思います。
・他人のしていることや、持っているものが自分のものより良く見えること時
もともとは海外から来た言葉です。
海外では、自宅の庭に芝生を敷き詰める習慣がある地域があります。
自宅の芝を見る時は、上から見ることになる分、枯れた芝が目立ちます。
一方、隣の家の芝生を見る時は、横もしくは斜め上から見るため、角度がついて枯れた芝が見えにくくなります。
結果として、実際には大差がないにもかかわらず、隣の芝生の方がより青々とした色合いに感じられるそうです。
基本的にネガティブな意味あいで使用されるこの言葉ですが、
僕はこの「隣の芝生は青い」という言葉が好きです。
「隣の芝生が青い」はポジティブな言葉
なぜこの言葉が好きかというと、
「隣の芝が青く見える」ことで自分自身のモチベーションになっているから。
例えば、隣の芝生がめちゃくちゃ枯れていたらどう思うでしょうか。
想像してみてください。
自分のおうちの芝生いがいはすべて彼枯れはてています。
みんなに自分の家の芝生を自慢したくなるでしょうか。
僕はまわりの芝生がかれていたらきっと今の家の芝生で満足してしまうと思うのです。
「周りにくらべたらうちはマシだな」とか。
「うちの芝生は結構育ってるな」でおわってしまう気がします。
ですが、もし本当に周りの芝生がきれいに生い茂っていて
美しく整備されていたらどうでしょうか。
もちろんうらやましいと思うかもしれませんが、
僕は「隣の家ができたならうちの家もできるはず」とか
「隣に負けないようにうちも頑張ろう!」と努力できると思うのです。
つまり僕の中で「隣の芝生は青い」は
「周りの環境に恵まれている」「成長できる環境に身を置けている」証明なのです。
仕事をしていると、どうしても隣の芝生が青くみえてしまうことがあります。
「同じ同期の子は違う部署で楽しそうに働いている」とか
「同期はインスタで最近たてた家をのせている」とか。
特にSNSが普及している現代では他の人も苦労しているはずなのに
良い所や輝いている部分だけがうつりがちです。
そんなときはふと、この記事を思いだしてください。
「隣の芝が青く見えた」時は「成長のチャンス」だとおもって頑張ってください。
「うらやましい」という気持ちを「頑張るぞ」に変換するのです。
そうすればきっとあなたの芝生はだれよりも輝き、素晴らしいものになるでしょう。
あとがき
言葉はとらえ方によってプラスに変換することができると思います。
「隣の芝生が青い」→「それだけ周りも頑張ってる、自分も頑張ろう」に変換のように、自分のいま嫌いな部分や弱みだと思っている部分もとらえ方を変えればプラスに生きると思います。
「疲れた」→「頑張った証拠、自分をほめよう」
「すぐ飽きてしまう」→「好奇心が強い、切り替えが早い」
のようにどれだけネガティブなワードをポジティブ変換できるかで
日々の生活も変わってくるとおもいます。
都合のわるい言葉は自分のプラスにかえて、
明日も頑張って生きていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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