【妖珈琲物語】第24話「STARESSO®︎ Discovery PRO」
【妖珈琲物語】
おは妖ございます。妖店長です。
第一章(第1話~第13話)では
コーヒーが飲めるようになって「半年」で、自家焙煎・販売までたどり着いた「自家成分焙煎 妖珈琲店」店長の珈琲物語を連載致しました。
第二章からは、現在の心境を綴ったり、気になったことをまとめたりしていきたいなと思っております。
宜しくお願い致します。
『文具マーケット第3回』出展
2023年09月17日、浅草橋にて文具イベント「文具マーケット第3回」が行われました。
文具イベントでは異例になるであろう「文具マーケット第3回ありがとうブレンド」として『成分焙煎珈琲』を出品させて頂きました。
2023年07月09日に行われた「手帳夏祭り2023」で初めて珈琲を出品。
この際は、プロペラ式電動ミルを使用しておりました。
イベント後に「豆が挽き切れていない」とお客様よりご連絡頂き、
『みるっこ』(フラットカッター式/エスプレッソ不可)を導入致しました。
「文具マーケット第3回」より、均一に挽けた珈琲の出品が可能となりました。
ご購入頂いた皆様ありがとうございました(*'▽')
【2023年09月23日】
妖店長「珈琲物品良い感じに揃ってきたなあ~」
ピンポーン
宅配「ヤマトで~~す」
STARESSO®︎ Discovery PRO
手動のコーヒーミルが届いたぞ…!?
…どうやら2023年06月15日までにクラファンでこちらを注文したのをすっかり忘れていた妖です。
『みるっこ』(電動/フラットカッター式/エスプレッソ不可)あるのにどうしようかな…。
とりあえず、挽いてミルことに。
妖「凄~い!スムーズに挽ける!挽き目綺麗~!!」
STARESSO®︎ Discovery PRO 詳細
・製造元: HK STARESSO LIMITED(香港)
・プロジェクト実行者:HAPPY GO LUCKY & CO.(日本)
・内容:本体、収納袋、ブラシ2種
・素材:アルミニウム、ステンレススチール、ウォルナット
・刃:コニカルカッター式
・容量:20g
・重量:540g
比較として、『コマンダンテ』と『タイムモア』の記事引用しておきます。
コーヒーインストラクター3級取得時に付録で頂いた
『コーヒーミル・セラミックスリム(HARIO)』は雑貨屋さんでもお見掛けしますね。
(上記以外の手挽きミルあんまり知りません。申し訳ない…。)
妖店長が珈琲を追及するきっかけになった粕谷哲バリスタは手動ミルは「コマンダンテ」推しのようです。
HARIOがスポンサーになってた気がするので他物品は割愛。
【比較(データ上)】
では、上記に従って順番に簡易的な比較をしていきます。
①電動グラインダーのような簡単さ
「人間工学に基づいたハンドル設計」とのこと。確かに簡単に挽けます。
コーヒー業界では有名な『コマンダンテ』や『タイムモア』も同じような感じですね。
②24段階の挽き具合をお好みで
☆12段階+0.5メモリで計24段階のグラインドレベルが選択可能です。
~グラインドレベル~
・0.5-3:エスプレッソ
・3-5.5:モカポット
・6-9.5:ハンドドリップ
・10-12:フレンチプレス
★個人的には10段階でも多いと感じてしまうので35段階以上ある(?)大御所ミルはなかなか手が出せずにいました。
★個人的に好きなポイントが「メモリを見ながら調節可能」であること。
「〇クリック系ミル」が得意では無いのでありがたい。
~コニカルカッター式~
「固定された歯と回転する円錐状の歯の間をコーヒー豆が通過しカットされる仕組みです」
☆『コマンダンテ』と『タイムモア』と同じ方式です。
③豆の品質を保つボディ設計
☆受け皿に「マイクロメッシュフィルター」を内蔵。微粉除去可。
☆『コマンダンテ』と『タイムモア』にはこれが無い。
(性能が良いから不要なのか…?どのミルでも少なからず微粉は出る気が…)
当店では、『みるっこ』の受け皿をこちらに変更して使用しております。
「マイクロメッシュフィルター」を見てびっくり!
当店の「みるっこセット」を簡易化したイメージでした。
※専門的に言えば違うけど…。
☆『みるっこ』
・電動
・フラットカッター式
・9段階
・エスプレッソ不可
・容量50g(受け缶的に)
☆『STARESSO®︎ Discovery PRO』
・手動
・コニカルカッター式
・24段階
・エスプレッソ可!
・容量20g
★個人的には1杯で20g以上使用しないので容量はこれくらいでOK。
★エスプレッソ挽きができるのも魅力ですね。
④手軽に持ち運べる軽量さ
☆「わずか540gでコンパクト」
うーん…私には少し重いです。
500mlペットボトルより細身ではありますが…。
☆『STARESSO®︎ Discovery PRO』
▪︎容量:約20g
▪︎重量:約540g
☆『コマンダンテC40 MK4』
▪︎容量:約40g
▪︎重量:約581g
☆『タイムモア C2』
▪︎容量:約20g
▪︎重量:約430g
☆『HARIO コーヒーミル・セラミックスリム』
▪︎容量:約24g
▪︎重量:約400g
セラミックミルを比較にしてはいけないけれども…
重さだけで言えば個人的には400gが軽いと思えます。
おお…コマンダンテ様さらに重いのね…( ゚Д゚)
タイムモアは、部分的にプラスチック部分があるので軽めなのかな?
【個人的評価】
・本体の色がシアングレーでちょっとブルーっぽい。
(好きな色で満足)
・500mlペットボトルより胴が細く、縦に溝もあるので握りやすい。
・取っ手が逆三角形、大きすぎず握りやすい。
・軽く挽けて、挽き目が綺麗。
・微粉除去のメッシュ受け皿が付いてザラつかずに飲みやすい。
・『みるっこ』には出来ない、エスプレッソ挽きが可能。
(マキネッタまでしか持ってないけど…)
満足です!!( *´艸`)
今日はここまで!
お読み頂き、ありがとうございました。
2023年09月24日
「自家成分焙煎 妖珈琲店」店長:外堀 妖
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