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【柔術家必見】帯ストレッチ vol.2
肩回りへのアプローチ
四十肩五十肩に代表されるように可動制限が生じ易く、かつ可動性が高いため安定性が低く痛めやすい関節、それが肩です。どっちやねん!極端なのはどちらもダメで適度な柔軟性が望ましいのです。
柔術の練習自体がストレッチにもなるケース
そもそも肩を可動させられるスタイルだと柔術の練習自体が動的なストレッチとなり柔軟性の向上に役立つ可能性があります。
もちろん、柔術がストレッチとして作用しないケースもあります。
そもそも柔軟性が欲しくて柔術に取り組むわけではなく、柔術自体を楽しんだり、試合に勝つためだったりするわけです。単純に柔軟性が欲しいなら柔軟性を獲得するためのストレッチなどのアプローチを選ぶべきでしょう。
柔術で柔軟性が伸びないケースの一例
スタイルが固まってくる紫、茶、黒あたりのマスター世代。
自身のカラダも技術体系にも理解が深まりできる技できない技などの取捨選択が明確になってくる頃でしょう。
こうなると良くも悪くも動作が限定的になりやすく関節動作も特異的になりやすく苦手な範囲はそのまま取り残されスタイルで使用頻度の高い部位だけ柔軟性を保てる傾向が強くなります。
よってよりスタイルへの適応が進む形となるでしょう。
現状の問題を解決する、新しい可能性を見出すために
肩が硬くて痛い、やりたいけど可動域の制限でできない技がある。
そんな問題の解決にはストレッチが有効です。
今回は肩
帯を使ったフロントレイズ(オーバーヘッド)
腰の伸展は抑えたいので腹筋を引き締めながら行いましょう。
手幅は広い方が簡単に行えます。
胸から動かすイメージがあると大きく動かせます。
オーバーヘッドで側屈
体側が伸びます。肩には体側の筋肉も関連するので左右に伸ばしておきましょう。
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