老後2000万円問題 〜後編〜
どうも!【そうた】です。
皆さんお待たせしました!!
【後編】です♪
その前にお知らせです。
今回の記事は前回も含めて予想以上に長くなっています。
前編と後編だけでは収まりきらず、完結編も書かせていただくことにしました。
合計3つの記事に分かれてしまいます。
長々と申し訳ないですが、宜しくお願いします🙇♂️
それでは、、、
前編を軽く振り返ります。
「年金だけでは老後2000万円不足する。」
と金融庁が発表し、
【老後2000万円問題】として話題になりした。
そんな話題の中で、
「年金はねずみ講だ。」
「年金は帰ってこない。」
と言われています。
ここまでが前編のあらすじです。
(まだ読んでいない人は読んでからもどってきてもらえると嬉しいです😊
↓
前編の記事はこちら)
【年金を払うべきだと考える理由】について書きます。
2000万円はどこから?
まずは、金融庁が発表した、
「年金だけでは老後2000万円不足する。」
この【2000万円】はどのようにして算出されたのでしょうか。
実は、無職の老夫婦の平均値から算出されていたのです。
よってこの数値は雑な値だと言えます。
だって、年収5〜600万円だった人の生活水準が老後になって急に年収2〜3000万円の人達と同じにはならないですよね。
ということは、
お金持ちの出費も計算には含まれているために出費額が上がっているのです。
となると、貰える年金との差が開いてくるのは当然の結果と言えます。
では、なぜ金融庁はそのような雑な値を発表したのでしょうか。
それは、
【投資などに国民の意識を向けるため】
だったのです。
積立nisaやiDeCoなどを沢山の国民に利用して欲しかったのです。
日本人は貯金を溜め込む考えが根付いており、
国としてはそのお金を少しでも投資に回して欲しかったのです。
「経済の血液はお金」
という言葉通り、お金が回らないと経済が回らないのです。
年金はいつか潰れる!?
次にお話するのは、【年金の不平等さ】についてです。
「将来、年金の仕組みが破産している。」
「少子高齢化で今の若者は多くの老人を背負わされている。」
「年金は払っても返ってこない。」
といったことが話題になりました。
実はこの議論、既に解決されているのです。
国会などで議論された結果、
【マクロ経済スライド】という政策を2004年ごろから実施されており、この問題は既に解決されていたのです。
【マクロ経済スライド】とは、
物価の上昇に伴って上げた年金の一部を後々の年金として貯めておく政策のことです。
これによって解決されている為、今の20代や30代の人達もしっかりと年金を受け取ることが出来ます。
じゃあ「2000万円不足する。」とは嘘だったのかと言うと、そう言うわけではありません。
実際平均値から算出した結果ですし、国から推奨されるほど対策を打っておく必要はあるということです。
今回も長くなってきてしまったので、
このつづきは次回にまとめます。
(思ったより長くなってしまいました😅
申し訳ないです🙇♂️)
次回はこれを踏まえた上で、
年金についての考え方、対策についてお話します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます🙇♂️
次回の完結編を暫くお待ちください。
それでは!また次の記事でお会いしましょう!
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