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「安易な」ステルス値上げに対し無駄な抵抗をしてみようと試みた

おい、規制緩和とか耳触りの良い言葉に騙されてる場合か?

激動の時代を迎える私たち。
ありとあらゆる物価が上がるのは避けられない流れにあるようですか?

政策として物価を2%程度上昇させたいというのがお上の意図かと。
ちょっと待ってくださいな。

確かに最低賃金引き上げをしつつ国内の景気を良くしていこうとする?
そんな流れのある中です。

その流れを当然として受け入れるとでも思っているんですか?

経済の本来の意味は経世済民です。

あまねく庶民のための生活を守るのが政策の理想でしょう。

そして民を救わずして何が経済なんですか?

経済なる本来の言葉の原点に私は回帰してもらいたいです。

単純に物価の変化の行方を占うだけの学問として経済という用語があるわけじゃありませんよ?

Economicsという用語を経済という用語として置き換えてしまうことに
まるで無自覚な経済学関係団体、研究者、一部大手情報の媒体へ
強く抗議します。


でも私個人。むやみに資本主義社会を肯定しますけれどね。

ただし、今のこの経済社会にただ手をこまねいて従順に消費していくなんて
思ってもいません。

せいぜい抵抗させてもらいますとも。

恥を知ってください。「経済」に携わる関係者の方々へ。

少なくとも浅学の立場から【上から目線では】物を申すほど研究できているとは申しません。

しかし、消費生活コンサルタントの端くれとしていうべきことは言いますよ。びしっと。

しれっと量を減らすことに無自覚であると思うなよ。

例えば納豆の1パック50gだった標準敵な、
もとい標準的なパッケージサイズはだんだんと45gとなりやがて
40gとなっています。

私が愛してやまない粉チーズ。
Kraftの緑色のパッケージで1缶が298円で売られていてお!
今日はバーゲンなのかといそいそと買おうとしたら

粉チーズのかつての標準的量80gが一気に40gというサイズになって
いてえらくまた驚きました。

武智倫太郎さんの記事をきちんと熟読できているかこここもとない
わたくしであります。

それにつけても大好きなマヨネーズの標準的な容量を400gから
一気に360gまで下げてそれで同じ1パックを198円として
おなじ感覚で売ろうとするのに私はえ!っとなりました。

確かに10円あったらチロルチョコなんて時代や
1個80円だったチーズバーガーだった時代もありますた。

安くて苦しんでる生産現場の努力をどう一般消費者は受け入れたらよいのか?

ステルス値上げというカタチで収集したいという
ことに理解が及ばないわけではございません。

しかし一般消費者がこれを安易に追随して
もう値上げを受け入れざるをえないと安易に受容することに

国内需要を盛り上げて適度な好景気を目指すとは
まったく考えられません。

おや、1000文字を超えてしまった。

もしもステルス値上げをせずに安売りを続けてると
他の国からやすい商品が流入しますでしょう。

悪貨が良貨を駆逐するとはよくいったもんでして。

消費者がきちんと適切な判断力を育てていかないと
提供者も勘違いし続けることになりかねませんね。

さて、まずは文末にある以下にご紹介した素敵な記事の熟読をおすすめします。私が不勉強で、理解が及ばず、消化しきれないで難しい箇所も多い中で、分かる範囲で暮らしやすい経済社会の実現に向けて

私なりの消費者運動を展開していけたらと思います。

大言壮語して安易に理想を語ってるような

結構こっ恥ずかしい私ではありますが

あたたかいご声援をお願いしたいです。

武智さん、本当は武智先生とお呼びすべきですがあえて武智さんと
親しみをコメてお呼びすることをお許しください。

そして私もこの運動に強く共感し一般消費者の立場を応援したいと
存じます。

ご贔屓およびご指導御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

(了)

追伸。
えらくまた熱くなって語ってしまったなぁ。
たまには消費生活コンサルタントらしいこともしていいのかな?
きっと誤解も多いだろうし、誤謬に満ちた文章になってるかも。
でもいいよね。まずは投稿してみよう。書いていいとも~。

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