底値を求めて三千里
私のパートナーはショッピングセンター店内のスーパー1箇所で全部買い物を済ませるといいます。
私は10円でも安くと思って買い物でもスーパーですらお店をハシゴするのが自分のお財布を守るための苦肉の作だと思っていました。
好みは分かれるでしょう。
不要不急の外出は避けるという合言葉に従うという点から買い物のハシゴを適度に自粛するのも望ましいかと思います。
買い物に命をかけるほど執着すると知力体力時の運といったすべての神経を集中してお買い物のお買い得にチャレンジするという臨戦態勢になり、気分はお仕事モードに入ります。
一方でパートナーの買い物の仕方はそこまで気合の入ったものでなくわりとのほほんと穏やかな買い物をしているようです。
そうたいとは違う買い物のスタイルから気づきを得たのでその違いを振り返る投稿記事にしたいと思います。
どこに何があるのか時間を取らない
生鮮食品の肉・野菜・魚・卵から加工食品や調味料までどこに何がいくらなのかだいたい贔屓にしているお店を一択することで把握しやすいことがまずあげられます。
ところがこの商品なら別のお店が安かったという後悔は結構ついてまわるものです。
あえてそれに目をつむって一つのロケに絞ったお買い物は大根1本どこに何がおいくらなのかとっさに頭に浮かびます。
このパッと頭に浮かぶのが大切ですね。他の店舗の様子をあれこれ想像してしまうともういけません。
他店との価格比較で脳内が回転を始めその後どっと疲れる
何店舗もスーパーをハシゴする癖がついた人から見るとこの商品がこの値段でどうして特売なんだよ?高いじゃない?と脳内でツッコミを入れてしまいがちです。
そこは我慢のしどころかもしれません。
時間と労力をかけられるなら何店舗のスーパーをめぐってどこの何がおいくらなのかを気にしながらじっくりとお買い物に集中できます。
消費者個人の脳内のデータベースの容量に限界がある
大家族で暮らすならば業務スーパーやコストコなどまとめ買いしても十分にうまみは得られるでしょう。しかし少人数の家族でドカ買いしたところで食べきれずに消費期限・賞味期限切れするのがオチですね。
複数の商品をできるだけ自分の脳内の商品データベースで底値で買いたいという欲はあると想います。
例えば、
・パルメザンチーズ80g入を298円で買いたい
・スライスチーズ7枚入158円で買いたい
・ベビーチーズ4個入を98円で買いたい
そうたいのチーズへのこだわりはそれくらいにしておきましょう。
モヤシを一袋およそ40円以内で買いたいところから出発します。
店舗をまたがる浮気な買い物で得られるメリットはガソリン代の方が高く付くという逆効果をそうたいはもしかしたら起こしていると反省したのです。
パートナーとのいかに買い物上手か?の勝負とは思えません。もやしを一袋50円で買おうと100円で買おうと良いじゃないですか?
パートナーはパワーセンターを愛用しています。wikiによりますと
郊外に立地しており、ディスカウントショップなどといった安売り店が集合したショッピングセンター。これは1980年代後半よりアメリカで普及した業態であり、土地の安い、幹線道路沿いに立地し、車で訪れる顧客を対象としている。
パートナーがひとつの店舗をまるで恋人のように褒めたので、そうたいの応援してるお店ではダメなのかと少し落ち込むこともないのですが。
軽く嫉妬したところで今回の投稿記事となりました。
買い物でひと手間をかけますか?それとも…。
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