海に眠るダイアモンド　感想

今日感想を書いていくのは、つい2日前に最終話を迎えた『海に眠るダイヤモンド』です。
最初のイメージは朝ドラかと思うような世界観と役者たちの顔ぶれで見応えは大丈夫かなと不安になりましたがシッカリと楽しめる作品でした。

私は物語の舞台となる端島に関して１ミリも知らなかったのでどんな場所かをしれただけでも日本人として誇りに思います。
端島とは不気味な観光スポットである端島は、軍艦島とも呼ばれ、沖合にある廃墟となった炭鉱施設
これは余談ですが、ジェームス ボンド主演の映画「スカイフォール」は一部この島で撮影されたらしいです。

今作はなんといってもドンピシャなキャスティングが輝いております。
特によかったのは杉咲花さんです。
何度か感動して涙がこぼれそうになったのですが、全て彼女の名演技が炸裂する瞬間でした。
元々すごい女優ってことは知っていたのですが、シッカリと出演作品を見たのが初めてだったので最高に素晴らしかったです。

一点だけ強く突っ込みたくなる箇所がありました。それは斎藤工さんの髪型です。1950年代の端島であんな洒落た髪型の人はいたのでしょうか。
２ヶ月前に見たBGの時と全く同じ髪型で少しクスッと笑ってしまいました。

日本のドラマを見ると多くの情報を自身に取り込める気がして、その点でも楽しめることが最近わかってきました。
次のドラマ何にしようか。。。

2024.12.24
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes