僕の思うミニマリストの本質
僕は約8年前からミニマリストとして生活をしています。
今回は僕が8年間のミニマリスト生活で大切にしているミニマリストの本質について
書こうと思います。
そもそもミニマリストとは
「生活の質を維持・担保できる最低限の量を所有する」人のことを言います。
この言葉だけを聞くと、何でもかんでも捨てる人と聞こえることもあると思います。
ですが、僕の考えるミニマリストの本質は“最低限度の量“と言う抽象的な表現にあると思います。
最低限度の量という表現は非常に抽象的で、人によって捉え方が違うと思います。
僕は特撮作品が好きなのですが、玩具を集めることはしてません。
ですが、人によっては、家具や洋服は最低限だけど、玩具を集めることはしているという人もいると思います。
その人にとって、生活の質を維持・担保できるものが玩具であり、その他のものは最低限度に収めているのかもしれません。
僕も、本や洋服に興味のない、ミニマリストの人に比べたら多く持っているものもあるかもしれません。
つまりミニマリストとはその人がその人らしく生きていけるものは持ちつつも、不必要な物は捨てる。
所持しているものを、「自分なりの価値観で取捨選択する」ことがミニマリストの本質だと僕は考えています。