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喜怒哀楽

3連休最終日!やっと秋だな〜と思える気候だった。
今日は、カーテンを開けた瞬間に幸せを感じた。
テラス席で食べるカルボナーラが、とっても美味しかった。

小さなことに幸せを感じられることって、本当にありがたいことだと思う。
数年前の私は、花火やイルミネーション、お花畑、絵画を見ても、そこそこ感動はしたものの、心の底からぐっと湧き上がるものがあったかというとそうではなかった。
でも今は違って、小さな幸せが幸せだと感じるようになった。

10代20代の頃は、感情を表現することが苦手だった。
みんなが泣いてる場面で涙が流せなかったり、心の底から怒ったことがなかったりと、私っておかしいのかな?と思うことが多かった。
特に、喜怒哀楽の”怒哀”を出すことが、あまりなかったのかもしれない。

なのに、この1年でめちゃくちゃ”怒哀”を出した気がする。
あー私って人に対してこんなに怒れるんだ。
あー私ってこんなに涙が出るんだ。
って、最初の頃は怖かった。自分が自分じゃないみたいで。
人が狂うときってこんな感じなんかなと、もう1人の自分が客観的に見ている感じがした。

今思い返すと、この経験がすんごく重要だったんだなと思う。
心からの怒りや哀しみの感情を経て、本当の喜びや楽しさを味わえるんだと実感できた。
しんどかったけど。笑

でも、数年前の私より人間味があるし、綺麗なものを綺麗だと心から思えて、楽しいことを楽しいと心から思える。
そう思えるのは、きっと心から辛い経験をしたから。

辛すぎて起きたこと全てを否定したくなったこともあったけど、その経験からプラスになっていることも必ずあるはず。

もうお腹いっぱいだから、明るく、楽しく、前向きに!生きていきたい。


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