【素数×食品】塩は食品界のエースだった!
タイトルを見て「は?」と思った方が多いと思います。どういうことなのか、説明していきます。
まず、自然数には素数と合成数があります。
素数とは、1と自分自身でしか割り切れない数のこと。
2, 3, 5, 7, 11, 13, ... と続いていきます。素数は無限にあることが知られていますね。
合成数とは、1と自分自身以外でも割り切れる数のこと。
4, 6, 8などの偶数は2で割れ切れますし、9, 15は3で割り切れるので合成数です。
2以上の数は、素数か合成数かのどちらかです。
しかし、1は素数でも合成数でもありません。どちらにも属さないのです。
1だけが唯一、素数にも合成数にも属さない
という性質を覚えておいてください。
さあ、ここからは塩が登場します。
食品には、動物性食品と植物性食品があります。
動物性食品とは、その名の通り、動物に由来する食品のこと。
お肉や卵、魚、牛乳などが代表例ですね。
一方、植物性食品とは、植物に由来する食品のことで、
野菜や果物、キノコ、海藻などが代表例です。
このように、ほとんどの食品が、動物性食品と植物性食品のどちらかに分類されます。
しかし、唯一どちらにも属さない食品があるのです。
それが、「塩」なんですね!
下記のサイトを読みましたが、
塩は海水を濃縮して煮詰めたものなので、動物性でも植物性でもないのです。
塩だけが唯一、動物性食品にも植物性食品にも属さない
これ、
1だけが唯一、素数にも合成数にも属さない
と似ているではありませんか…!?
このことに気づき、塩は食品界での「1」に対応するもの、つまり「エース」であると思ったのでした!
これが、タイトル「塩は食品界のエースだった!」の真意です。
いかがでしたか?
自然界に存在する法則や性質が、実は数字の世界でも対応しているものがあるかもしれません。
今回の発見をきっかけに、日常生活で疑問に思ったことはしっかりと調べ、面白い性質はないか探してみようと思います!
食品と数字の世界が繋がったのは、嬉しい限りですね。
(大袈裟でしょうか…?)
素数はいつも、あなたのそばに。
Let's enjoy SOSU !
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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