育児ストレス軽減のための家事の最適化
食器洗いや洗濯は毎日発生する家事の代表ですね。しかも、子どもの相手をしながらだとなかなか進まずストレスを感じることも多いと思います。
育休に入り、これまで以上に食器洗いや洗濯をすることが多くなりましたが、やりながらもっと最適化して負荷を減らすことを考えました。
大前提
・機械にやってもらえることは全て機械に任せる
もう大前提はこれですね。そして、機械というのは食洗機とドラム式洗濯乾燥機です。ただし、この機械に頼る際に最適化できることは結構あります。
統一することがキーポイント
まず、食洗機についてですが、使った食器が全部入りきらないという経験ありませんか?また、この食器は食洗機に対応していないので入れられないということもありませんか?
まさにここが最適化すべきポイントです。入りきらない原因としては、食洗機に入れづらい形であったり、食器の形がそれぞれ違っていたり、大きな食器であったりということが原因だと思われます。食洗機にはお茶碗のように深めの食器を入れる部分と、平らなお皿などを入れる部分、また、コップを入れる部分があり、それぞれ入れられる数が決まっています。この入れられる数を最大限に活用できる大きさや形の食器を使うことがポイントです。
深い皿は深すぎず、平らな皿は大きすぎず、とにかく食洗機に最適な大きさのものを使いましょう。そして、種類ごとに全て同じものを使いましょう。つまり、深皿1種類・平皿1種類・コップ1種類みたいな感じです。そうすれば、食器棚にしまうのも簡単になります。同じ形なのでキレイに重ねて収納できます。
更にもう1つ重要なのが、食洗機に対応している食器のみを使うということです。対応していなければ手洗いが必須になりますので、食洗機に全て任せることが出来なくなってしまいます。とはいえ、我が家ではここが一番のネックではあります。子ども用の食器は食洗機非対応のものがあるので、ここを何とかしたいな〜と考えてます。
衣類は縮んでも良いものを揃える
次に洗濯についてですが、とにかく乾燥まで一気にやってしまうのが一番楽です。ただし、乾燥までやると衣類は縮むので、縮んでも良いものを使うということを基本にしましょう。靴下とか下着は消耗品と考えて安いものを使っています。なので縮んでも良いですし、傷めば買い換えます。
ただ、どうしてもドライで洗わないといけないものは出てくるので、その分は物干しに干すという手間を減らすことは出来ないですね。でも、なるべくこれが最小限になるようにしていきます。やれることとしては、十分な数のハンガーを用意しておくことですね。洗濯したものを干すために別の服をハンガーから外さないといけないというのは手間なので、ハンガーを使う必要がある服の数だけハンガーを持っておくというのが良いと思います。
手入れのしやすさが重要
もう1つ忘れてはいけないのが、ドラム式洗濯乾燥機のお手入れのしやすさです。以前は日立のものを使ってましたが、寿命が来たので最近パナソニックに買い換えました。
ドラム式洗濯乾燥機は、「乾燥フィルター」と「糸くずフィルター」の手入れが必須になります。日立のときはこれがなかなか大変でストレスになっていたため、買い換えの際はこの部分の手入れのしやすさを重視して選びました。そして選んだのがパナソニックでした。
買い換えてからは以前のものが嘘のようにお手入れが軽減されました。特に乾燥フィルターのお手入れが爽快で、お手入れすること自体が気持ち良いくらいです。説明が難しいのですが、フィルターについたホコリがさっと一瞬で丸ごと取れる感じです。これはぜひ体験して頂きたいです。
ざっとこれまでに気づいたものと実践したものをまとめましたが、もう少しやれることはあるかもしれないです。またノウハウが溜まったら記事にしたいと思います。