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日記:脚先が温かくなる

こんばんは。今日の気温は17度。
職場へ出勤しましたが、2時間半で帰ってきました。デスクに座って、認知行動療法の本を数ページ読んだのと、サビ管さんに「グループホームに入るにはどこへ相談すればいいんですか市役所ですか」と謎相談をしただけです。サビ管さんも毎度これでは俺の相手をするだけで疲れるでしょうね。

帰宅して11時。何をしていたか記憶がありません。帰る時に(片道徒歩40分かかりますが)やたらとバッグが重かったことだけ覚えています。
15時まで記憶は飛びますが、気を遣ったパートナーが通話に付き合ってくれました。眠い眠いと言いつつも、声を聞かせてくれます。

今後のことを話し合いました。
俺は何に悩まされているのか。フルタイム勤務に戻れないこと、そうしないと生活費がままならないこと、傷病手当金を申請したとしてもそれは1年半しか貰えないこと、1年半では復帰出来る気がしないこと、障害年金が受理されないかもしれない不安。それが俺の悩みです。
パートナーと話しているうちにひとつ気付きを得ました。1年半後、その先と今度の心配ばかりをして、無理をして働いて、明日を生きる力を失っていては意味がないのではないか。それなら、今後などその時に任せて、明日を穏やかに生きられる選択をすべきではないかと。

傷病手当金の申請をすることに決めました。そして、病院側が可能であれば入院をすることも視野に入れました。また、一人暮らしで"何か"を起こしてしまうのでグループホームへ入居することも考え、見学等に行けるようサビ管さんへ相談しようと思います。(サビ管さんにはいつも迷惑ばかり持ち込んで申し訳ない)

現在の予定では、冬季の間は入院します。その間は、傷病手当金を受けて仕事は休みます。退院後も傷病手当金を受けながら自宅療養をしつつ、職場復帰を目指します。そんな予定です。

上手くいくといいですが、こればかりは分かりませんね。でもすでに良いことは起こりました。
職場から早退してからというもの、ずっと冷えきって真冬の毛布を被っても暖まらなかった脚先が、少し暑いとベッドから出せるほどに体温が戻ったのです。身体とは素直なもので、頭では気付いていない心の不調もすべて分かっています。身体には逆らわないほうが良いということですね。

明日は元気なら出勤し、今日決めたことを報告します。元気に起きられなかったら休みます。身体の言うことは聞きましょう。ではまた明日。

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