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組織発酵学を大手企業が集まる「HRカンファレンス2021」で語ってきました

人事業界のイベント「HRカンファレンス2021」にて、イノベーション人材育成のポイント、と称して50分間、登壇してきました。

並み居る大手企業の人事、経営企画、営業企画、新規事業担当の方々を前に、組織発酵学のエッセンスをお伝えしてきました。

切り口としては「組織発酵学」をお伝えするというより、イノベーション人材に必要なことは? 自身の経験(企業で新規事業開発プロジェクト)を通じての経験に基づいた、ポイントをお伝えすることに徹してきました。

(だって、組織発酵学なんてイキナリ言っても興味持たれないですからね・・)


で、お話の内容ですが、組織発酵学の根幹をなす「7つの法則」の中から、よりベーシックで、人事の方があまり普段は考えていないであろう点にフォーカスしてお伝えしてきました。

1)既存業務でのコンピテンシー(人材要件)とイノベーション人材のコンピテンシーはまるで違いますよ

2)陰と陽、人間の非合理的選択など、人や社会のキレイな面だけ見るのではイノベーション人材になりませんよ

3)集中と脱力の両面を組織的に、個人としても両面を使い分ける、あるいはその時間を創造することが大事ですよ

そんなことをお伝えしてきました。

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講演後にアンケートをとったのですが、お陰様で満足度95%を頂くことができました。

主な声を拾ってみると

・イノベーションを起こすのは事業部の仕事ではないかと考えていたが、今日の講演を聞き、人材育成から出来ることを知ることが出来た。
・イノベーションの創出に、ハイパフォーマーだけで取り組むとうまくいかないことが多いという実例をたくさんご紹介いただいた
・組織発酵学という考え方が面白かった。

などなど、この1年以上開発にかけていた想いや悩み続けた日々が救われたような気持ちになりました。ありがたし

そして、この結果に満足せず、
「もっともっと実践してブラッシュアップしたいな~」
「どこかの企業さんで、モデルケースでガッツリ一緒にやりたいな」
そんな次なる目標ができたこと
これが最大の収穫でした。
(自分が発酵しちゃったのね)

自分でも改めて「目的を持って」「目標を決めて」「挑戦する」ことで、次なる目的や目標が生まれる、という陰と陽のサイクルを経験できたこと、まずます自分が発酵学的生き方、仕事の仕方になってきたなあ~

そんな良い経験ができたこと
ご協力いただいた、皆様に感謝!

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