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経理でも人事でも、なんでもそうですが、データの移行が最も手間がかかりますし、神経を使います。今、弊社では一大プロジェクトを敢行中です。社労士ソフトを変えるという大プロジェクトを遂行中なのです。社労士の入社・退社の手続きに対してはマスターの移行はそれほど難しくないですが、給与計算の移行は「ちょっと一筋縄ではいかない」雰囲気です。給与計算のルールの設定と給与データの移行を各社(個社別)に登録する必要があり、一社一社の個性(クセ)を知り抜いた人が登録していく必要があるからです。これにはとても時間がかかります。

算定・労働保険の計算、ことしだけ定額減税の業務が割り込んでくるので、給与計算の移行にどれだけの工数がかかるかまずは試算を行い、移行を行っていく予定です。しかし、それにしても先が見えないので頭が痛い・・・

2024-04-08
東京中央給与計算センター

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