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MacBook Pro 13" 2018

買ってしまった。吊るしのモデルであればまぁ破滅的な金額ではないが、全て盛るというアホっぷり。

もともと自室にはiMac 27" Mid2011があったのだが、さすがに現役で使うにはスペックが厳しい。かつ旅先でiPadにバックアップ取るなら「それMacBookでよくね?」という発想でMacBook Pro 13" 2016の整備済みを購入した。

でもね、2コアのi5に8GBRAMじゃ快適とは言い難い現像環境でした。SSDが256GBなのもよくなかった。外付けSSDを使わないとRAWが入りきらない。
そうするとLightroomの読み込みが遅くなって…という悪循環。

さらに日光の旅で充電できなくなる不具合が発生して心が折れました。「大して高くない整備済なんだ、1年持っただけでも元は取れたと考えよう」と思いMacを物色。

「iMacも最近使っていないし、もう1台にまとめたいなー」という邪な考えが金額を跳ねあげました。何が問題ってiTunesライブラリはiMacになってるんですよね…。

最近全然繋いでいないとは言え、一応iPhoneの母艦である以上その役割は受け継いでもらわないといけない。

あとは外付けSSDで直近1年のRAWを管理するのがとにかく嫌になった。本体とケーブルで荷物は増えるし、場所も取る。

「内蔵SSDにぶち込めば楽チンだしアクセス速いしで最高だね。よし、じゃあストレージは2TBにしよう」「RAMは当然16GB。2年以上使うんだし、便利な常駐ソフトを我慢するようなことはもうしたくない」「ここまで金額上がったらCPUをi7にする分なんか誤差だな」

こうして自分史上最高金額のマシンが出来上がりました。

さて、こんなガジェット馬鹿の話は置いておいて、今回改めて思ったのが「使い心地の悪いものに愛着はわかない」ということ。

まあ例によって職場のパソコンですけどね。普段自分が使っているのは壊れたHDDを換装して復帰させたデスクトップなので多少の情はあります。でも他のノートパソコンは産廃としか思えない。

知り合いのライターさんも言っていたが、「初心者はスペック盛っとけ」

何も特盛にする必要はないけど、8GBRAMにSSD搭載するだけでパソコンの使い勝手は全然違う。動かなくなるとテンパるんだから、それなら動かなくなることがないようなスペックにしないと効率化とは言えないんじゃなかろうか。

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