電車内で倒れかけた時の話
ある朝、電車で立っていると突然目の前が
ちかちかする。
立って居られなくなり、思わずしゃがみ込む。
座席に座るべきだったと後悔した瞬間だった。
耳が詰まった感覚、冷や汗、頭痛、目の前が暗くなる。
意識を保たねばいけないと思い、携帯を持つ、時計は
あと5分で駅に到着する予定だ。
その後5分間を耐え抜き、駅に到着。
電車をなんとか降り柱のそばに行きしゃがみ込む。
LINEを開きながら意識が遠のく感覚を感じ倒れるかも
しれないけれど目を数分瞑る。
その後頭痛薬をなんとか取り出