これは愛食体験じゃなかろうか?
ナエドコで放課後愛食会をしてから早半年。
まるごとんと出会ってまもなく1年。
頭では知っていたうんうん良いよねー共感!と思っていた愛食。
今日、なんか、「腑に落ちた」!と思ったのでnote書ーく!
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昨年末、ヒレブロックを買ったんです。
ふと、「そう言えば子供の頃、お母さんが作るヒレカツ好きだった」って思いだしたんです。
まるごとんさんでお買い物中にヒレのブロックを見て、「そういえば、あのヒレカツは子供の頃のご馳走だったな~」って。「食べてないな~」って。
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1人暮らししてる間、たった1度もトンカツは作ったことがありません。
そもそも、自分たった1人のために揚げ物なんて面倒くさくないですか。特にパン粉つける揚げ物は10年の間、数えるほどしか作ってません。面倒くさいの極み。
でも、まるごとんさんでヒレのブロックを買う時、メニューは「実家のヒレカツ」固定でした。久しぶりにあのヒレカツを食べるなら、まるごとんさんが良い。と思ってポチりました。
「面倒くさいを乗り越えてでも美味しく食べたい」と思えるお肉なのです。
(なお、ただ焼く・ただしゃぶしゃぶでも美味しいお肉でもあります。これまでは比較的、調理の楽な部位を買わせて頂いてました。)
そんな、淳子さんの手間暇と、自分自身が面倒くさいを乗り越えて作ったヒレカツがこちら。作り慣れてなさ過ぎて、やや焦がすw
美味しかった…!柔らかい!でもヒレならではの噛み応え!
無くなるのがもったいなくてちょっとずつ食べたい、けど熱いうちが美味しくてガッつく、子供の頃のアレを思い出しました。
1週間仕事頑張ったお腹に沁みわたる…!
仕事ガッついてるマンなので手早くササーっといただける文明の便利メシにもずいぶん助けてもらってはいるのですが、
2020年頃から仕事にキャパオーバーさせられる機会が増え、忙しくなればなるほど「自分のためにキッチンで時間を割くのは、どうやらイライラのリセット(ご自愛)にもなるな?」と気づいてもいました。
そういう積み重ねのご自愛感覚+愛食食材+子供の頃のご馳走がバーンと合体した食体験、「まるごとんで作ったヒレカツwith実家レシピ」。
家族が自分にかけてくれた愛にまで思いを馳せられる。そら世界平和(←これは愛本主義)も視野に入る。確かにそうだわ。機嫌よくなるもん。腑に落ちたとはこのことです。まさに腹おち。
ちょっと書いてて大げさになってきたので繰り返しますが、
愛食食材さんたちは割と「煮るだけ、焼くだけ、物によっては生まるかじり」で美味しい食材さんが多いです。
first meetは「手間暇かけてmyごちそうを食べたい時」でも
「疲れすぎて手間暇は省きたいけど滋味のあるものが食べたい時」でも
どちらでもおすすめできます。
身近にaiyueyoの食いしん坊さんたちがいたら、何を食べてるのかなーってちょっとSNSを覗いてみて下さい。みなさん、お勧めを聞かなくても推し食への愛、勝手に叫んでます💗