未来は必ず決まってる、どんな選択をしようとも。
最近不思議なことが起きるの。
口にして言った言葉が「現実」として起きるの。
今日、一日だけでも沢山と。
ある話。
「お味噌汁が飲みたくなったからお昼は〇〇さんにもらったお味噌汁を飲もうと思って…」なんて話していたら、その人が数ヶ月ぶりに会いにきてくれたり。
また別の話。
「あ！〇〇さんに言われてること早くやらないと！」なんて話していたら、まるでどこかで見張られていたかのようにその人からラインがきたり。
またまた別の話。
いつもいつも読みたいなと思いながら、出掛けるときはその日読む時間があるかもわからないのに欠かさずカバンに入れていたぐらい、ずっと読みたかった本を今日やっと読んだ。
そんな夜、父から「今日のNHKの"ドキュメント72時間" 、石川県立図書館らしいよ。知ってる？」と声をかけられた。
「建築物」としてずっと気になっていたところ。
石川県に行くたび、行きたくて行きたくて、プランにどうか捻じ込めないかと試行錯誤してはなかなか行けなかったところ。
父が自分の好みや興味を把握しては、いつだってドンピシャに心くすぐられる話を振ってくれることも嬉しいんだけど、何よりもこのタイミングで「この建築物の72時間」を覗き見できたこと。
なんだか「縁」を感じた。
”72時間” 図書館に訪れる人々
77歳の「料理人」の男性。
今も現役でデイサービスの配膳を行い、休みの日はこの図書館で割烹の勉強をしているらしい。
30代の「金沢へ避難中」の男性。
珠洲市の実家は地震で倒壊。今は金沢の仮設住宅にいるんだって。
金沢の伝統、珪藻土を使った家業も今は出来る状態ではなく、今はただここへ来ては心を落ち着かせているらしい。
15歳の「イラストレーターを夢見る」高校生の女の子。
発達障害で生きにくさを感じ、中学校には行けなかったとか。
今は自分らしい絵を描くことに没頭しているんだって。
やっぱりこういう話題に触れると心が揺さぶられる。
他にも、たくさんの方々の「人生の一部」を覗かせてもらっては、なんだか久しぶりに自分自身を見つめ直すきっかけになった。
これからの「在りたい姿」
気付けば、自分の方向性を見失い始めて数ヶ月。
正直、今好きだと思えていることさえも、「果たしてこれは本当に好きなことなの？」と自問自答することもしばしば。
いつかあっさり興味が無くなっていることだって有り得るんだろうな、と思うと少し寂しさも感じる。まだ起こってもいない話だけど。
最近はこんなこともあり、改めて「インプット」をすることが増えた。
興味のあることはもちろん、少しばかりの興味があったことに対してもあえて少し手を伸ばしてみたり、はたまた全く興味がなかったことにも違う視点から観察してみることもしてみたり。
とにかく、何処かになにか「ヒント」が隠されているとただそれだけを信じて、せめて一日ひとつでもそんなことを収集するために日々を過ごしている。
3年前のちょうど今頃。
それまでネガティブだった自分が少しずつポジティブな自分に変わり始めようとしていたちょうどそのとき。
今思い返せば、その変わり目になったと確信的に思える "ある口癖" があった。
「未来は決まっている。何事も引き寄せの法則だから。」
その時の自分がどんな判断をしても、どんな選択をしても、やってくる未来は必ず決まっていて、その時した判断や選択は、その未来までの過程を自分自身の中で上手く受け止めるだけの行動でしかない、と。
成功した未来がやってきたなら、それらに対して判断が間違っていなかったと安堵し、喜びの感情を得るだろう。
だけど、例え、失敗した未来がやってきたとしても、そこに辿り着くまでの過程の中で自分が納得いく行動を取っていれば、それさえも愛おしくなり素直に受け入れられるんじゃないか、って。
なんだかそんなことを自分の中で咀嚼できるようになったとき、私はどんどん「ポジティブな自分」に変わっていけた気がした。
そのためにも、何事もまずは自分の理想像、成功している未来を自分自身に思い込ませ、信じ込ませる。
そしたら必ずあとは「引き寄せの法則」それが「未来」を私の方向へと連れてきてくれるような気がするのです。
スピリチュアルなことなんてあまり信じない私だけど、これだけは本気で信じています。
だから最近、冒頭にも書いたような出来事が度々起こることに少しの期待と少しの喜びを感じています。
あともう少し、あともう少しだけ、もがいてみよう。
きっと良い未来がやってくる。そう信じて。
あとがき
「前向きに生きてると明るい方に行くんだな～」ってその後の番組に出ていたやす子ちゃんも言ってた。
明日の24時間マラソンがんばってほしいな。
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