OIWAKE PARK (奈良)
ウチの会社は、夏休みはとくに決まっておらず、有給形式で交代に休みに入ります🍉🌞
そこで、金曜日に休みを取って、さて何処かソロキャンプにでも行こうかな?(ギリギリに休みを決めてから、さらに直前に行くところを探すスタイル😤)っと考えていたところ、奈良のOIWAKE PARKが空いていたため、県外遠征する事にしました😆
OIWAKE PARK は、関西でもあまり無い、夜景が綺麗に見えるのがウリのキャンプ場でして、1日最大7組という、知る人ぞ知る、かなり穴場なキャンプ場です。
「何にもしない」ができるというのがウリです
(。・ω・。)
予約~チェックアウトまでの流れ
予約等はちょっと変わっていて、LINEで予約、チェックインとなります。
① 公式ホームページから公式LINEを友達登録。
② 空き状況を確認したうえで、利用したい旨をLINEで送る。
③ 公式LINEから空いている旨と注意事項の連絡がある。
④ 改めてLINEで予約をお願いする。
⑤ 公式LINEから予約フォームのリンクが送られてくるので、予約する。
⑥ 公式ホームページ経由で決済をする(私はコンビニ支払をしました)
⑦ 支払が完了した旨を公式LINEに送る。
⑧ 支払確認ができた旨のLINEが来る(予約完了)
⑨ 当日、設営した後、写真を撮って公式LINEに送る(チェックイン代わり)
⑩ チェックアウトはとくに手続きなし。
個人で運営をされているようで、あまりシステマイズされていませんが、大変丁寧にご対応頂けるので、ヤキモキしたり心配したりはしないと思います😃
位置
キャンプ場は、奈良と大阪を隔てる生駒山(第二阪奈道路)を抜けた先にある小高い丘の上にあります。
実際のキャンプ場のレビュー
兵庫の東播地域からは約二時間弱。
結構遠いのですが、嫁の実家の近所(車で15~20分程度)のため、さほど苦になりません。
近所のイオンタウンで買い出しをした後、高速の側道沿いに進み、無事到着😊
ざ! 野っ原です(笑)
管理人さんはおらず、勝手に好きなとこに張ってねという放任スタイル😀(そこがまた良いのです)
昼一の客は私のみのようで、しばらくは貸し切り。
本日はとても暑いため、カンガルースタイルとし、先にタープを張ります!
ただ・・・
暑い!!🥵
予想通りとは言え、奈良の夏は半端なく暑いです。
あまりにも暑くて目眩もしてきました。
熱中症の初期症状かな?☀️😵💦💫
決局、身の危険を感じて、タープを張りきるまで3回休憩し、30分ほどかけて設営。
その後設営完了のLINEを管理人さんに送ります。
「本日はよろしくお願いします」との返事と、オリジナルスタンプが送られてきて、キャンプ開始😆
さて、まずは、イオンタウンで購入したカツ丼を昼ご飯として頂きます!
ん?キャンプ飯作れ?
え? だって、暑いなかタープ張って、そこから飯なんか作ってらんないし、そもそもカツ丼が298円って安くない?
買っちゃうよね?
うん。買わない方が悪い。俺は悪くない!(自己暗示)
んで、タープだけでは暑いので、家から持ち出したサーキュレーターとバッテリーで涼を取りながら、一瞬でカツ丼を平らげました。
サーキュレータ等を置いている台は、前回のキャンプから導入したIKEYAのシューズラック。安いのになかなか丈夫な優秀なヤツです。
サーキュレータの反対側にも二段重ねて小物置きにしています。
さて、昼飯んでも食べたし「何もしない」をしますかね。
ぽけー(゜ρ゜)
ぽけー(゜ρ゜)
ぽけー(゜□゜)
ぽけー(゜ω゜)
はっ!( ̄□ ̄;)!!
晩ご飯作らなきゃ!
本日の晩ご飯はこちら!
ん?夕飯くらいちゃんとキャンプ飯作れ?
えー。
リンちゃんとなでしこが宣伝してるからキャンプ飯じゃん・・・。
仕方ない、CM通りに・・・スキレットで焼いて、チーズをのせてっと・・・。
ほーら、キャンプ飯!😤(自信満々)
我ながら、とことん手を抜いたよな今回😰
そう思いながら、景色を見ると、なんとV字の珍しい景色が。
なんか幻想的じゃないですか?
なぜこんな風に見えるのか、まるっきり文系の私にはよくわかりませんが、いわゆる一つの、絶景です。
科学的な根拠は・・・
・・・
・・・
・・・
うん。わかんねぇ(笑)
その後、おつまみを頂きながら、焚火もしつつ暮れゆく景色をまたぼーっと見ます。
夜景もよし(余は満足じゃ)
その日は夜景を存分に味わいながら、就寝しました。
朝は早めに目覚めましたが、朝日もなかなか良い景色ですね。
むしろ夜景よりも綺麗かもしれません。
ただ、日が昇ってくると、日陰ができないため、完全に気温が上がりきる前に、早めに撤収し、帰路へと立ちました。🚗💨⛺☀️
まとめ
この日は、私も含めて最終合計6組のお客さんが宿泊しました。
6組とも最前列に陣取っていますが、このOIWAKE PARKは最大でも7組。
上の写真の広さを見て頂ければ、最前列以外は丸々空いており、いかに贅沢なキャンプ場か分かると思います。
なお、同じ夜景が見えるキャンプ場として、「ほったらかしキャンプ場」がありますが、ほったらかしと比べると、正直、設備は貧弱です。
また、夜景についても、角度的な問題か、主要道路があまり見えなく、「動き」が少ない分、ほったらかしに軍配が上がります。
さらには、管理人さんもほぼいません。
しかし、景色の「抜け」自体は、ほったらかしに勝るとも劣らないですし、何より、ここまで場所を贅沢に使え、開放感を味わうことができるキャンプ場は、そうそうありません。
ある程度キャンプに行き慣れた方は、きっと気に入るキャンプ場だと思いますし、関西以外から遠征する価値も十分にあるキャンプ場だと思いますので、大阪・奈良方面のキャンプ場をお探しの方は、選択肢に入れてみてはどうでしょうか(・∀・)