クラウドファンディングの意味と、その先の成功とは
中小企業庁発表。
ものづくり補助金に加点、素晴らしい。
最近、クラウドファンディングの少しズレたやり方を多く目にする。
事業計画がとことん甘く、甘い見込みを想いとか情熱で埋めようとしている方々が多い。
そして、それはもちろん不成立になる方々が多い。
人の足りないを埋める魅力的な何かを創る時、それは愛される。
ただ、魅力的なものと解る説明はもっと必要なのでは無いかな?
事業計画書がしっかりと固まっていない事業なのにお金を投資する人が居るという事は、少なくとも魅力的なんです。
世の中には国の制度で補助金や助成金が沢山有ります。
でも、高額な場合それを利用するにはしっかりとした事業計画書が必要で、それはとても大切なこれから先の未来を作る基礎なんです。
クラウドファンディングを利用するメリットはファンが事前に出来たり、無料の広告になったり、協力者が名乗り出やすかったり、様々有ります。
しかし、投資してくれる人を更に幸せにして恩返しする為には最低限、事業計画書や、創業支援補助金等の利用か不利用、その理由も明確に示して、何故クラウドファンディングだったのか?等の
今後も存続出来る安心感も同時に打ち出して欲しいものです。
今回の中小企業庁が行った試みは、凄く意味を持った試みになっていると思います。
足りない部分に目を向けて、補完しましょう。
じゃなければ、愛される為にやっているハズのクラウドファンディングが、ただのクレクレさんに成り下がり、最後には距離を置かれる結果が残る。