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旅の写真日記(石川/金沢)

今季最大の寒波に見舞われた10日。
「雪!見たい!」と思い立ったが吉日。
翌日始発で金沢へと向かいました🚄 写真マシマシ(46枚)でどうぞ。


1日目

金沢駅 着

8時43分、寒波が過ぎ去り晴天の金沢駅。
どんな景色が見れるか期待感しかない。

主計町茶屋街

目的地までは駅から歩いて10分ほど。割と人は少なめ。
金沢三茶屋街の1つ、「主計町茶屋街」
細い路地と千本格子がとても良い。
雪解け音だけが響く、静かな路地。
ここが「暗がり坂」で
こっちが「あかり坂」
雪も相まって情趣あり、よき。
barの提灯。茶屋の他に、宿泊施設や飲食店が立ち並ぶ。
浅野川から見た主計町。この旅で1番感動した景色。
この感動をアップで。
夕暮れ時はどんな景色に変わるのか。非常に楽しみ。

ひがし茶屋街

こちらも金沢三茶屋街の1つ「ひがし茶屋街」
出格子と石畳がとても良い。人気観光地の理由がわかる。
主計町とは違い、お土産屋やカフェがとても充実。
美味しすぎた「抹茶金箔クレープ」

兼六園

続いて人生初「兼六園」へ。とにかく唐崎松が素晴らしい。
雪吊りの姿も見たかったが、これはこれでよき。
ここにもひっそりと茶屋が。
兼六園から見える白山連峰。

金沢21世紀美術館

休憩も兼ねてゆっくり鑑賞タイム。
写真の展示も多く、見応え十分でした。

鈴木大拙館

こちらも楽しみだった場所。全身で禅を感じた。
無駄のないモダニズムデザインはさすがの谷口建築。
水鏡に広がる些細なノイズに惹かれる。
大拙曰く、「考える」こと自体が禅。
素敵な思索空間で一人、想いに耽る。

喫茶 チャルダ

思索の後は、昔ながらのパンケーキで糖分補給。
マスターがとにかく優しくて心温まる素敵な喫茶。

再び茶屋街へ

いい時間になってきたので戻ってきました。撮るぞー。
少しずつ灯り始める街。
茶屋街に並ぶのはすべてガス灯。光色が好みすぎる。
ガラッと印象を変えるひがし茶屋街。夜もなかなかよき。
まるで映画のワンシーンのよう。
夜に耽る街。また来ます。
夜ご飯。金沢といえばお寿司。
旅先で海鮮ばっかり食べている。それぐらい好き。

2日目

主計町茶屋街(再訪)

朝の散歩は主計町。
朝の光は角度がすき。雪はだいぶ溶けた模様。

多華味屋

冬の撮影には温かいコーヒーが必須。
名物のひゃくまん焼き(豆腐レアチーズ)
石川県マスコットキャラクター ひゃくまんさん。

ターバンカレー 総本店

最後は金沢グルメ。日曜日で激混みだったターバンカレー。
美味しすぎたエビフライカレー。1口目でリピ確しました。

今回の金沢旅がよすぎて、もっと日本の雪景色を見たくなりました⛄️
来月は、「神奈川/三浦」「長野/上田」に行きます。
写真マシマシでお届けする予定なので、次回もお楽しみに!

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