節目を迎える貴方へ

活動の節目に思うこと。
何よりまずはおめでとうございます。

「継続は力なり」と云います。
継続してきたことが力になるのだと。
継続こそが念願に至らしめるのだと。

だけど、そもそも力があったからこそ、今日まで続けてこられたのだと思うのです。
それは決してひとりの力だけじゃなくて、支えてくれた仲間や環境がくれた力があったからだと、貴方は知っているでしょう。

それが関係性が築いた力なのだと。
それが強固な絆だから、立ち向かってこれたし、また立ち向かっていけるのだと。
続けるってことは、それほど困難なことなのです。

だから人は節目を作る。節目を自在に作れるたぶん唯一の生き物。
そこで大いに祝い、立ち止まって振り返って改める。仲間たちと共に。

日々の積み重ねがどうであったかを。
足許の絆がどうあるのかを。
どう先に臨んでいくのかを。
果たして念願が、野望がどこにあるのかを。

これから節目を思うたびに、このことを思い出したいと思います。

想わせてくれてありがとう。
思わせてくれてありがとう。

そして何より、そんな風に思わせてくれる貴方に感謝を込めて。
これから先、貴方がどこにあったとしても変わらぬ想いを。

出会ってくれてありがとう。