ゴールはここじゃない 6/1
遠くで花火の音が聞こえた……。
noteを書くのが苦しいときがある。
1日の終わりに書く。
現実がちっぽけで目を背けたくなる。
一方でわたしの場合、それに目を背け続けていると、小さな積み重ねすら見えなくなって「全部ダメ」ってなることを知っている。
最近自分のミスの多さに嫌になる。出来ないことを気にしても、面倒になる。人に影響されやすい。今良い環境にいるから、異動した先が今から不安。どういうとこにいても、結局落ち着かないんだな、こういう質だと。そのくせ感情ばかりが疲弊してすぐ休みが要る。
現実を反映させているnote。
小説とか、全く日常と関係ないことを題材にすればまた違うんだろうな。
noteに飽きるか、現実に飽きるか。どうでもないような日はつなぎだと思っている。
卵の白身、まんじゅうの外側、鯛焼きの皮……
え?皮の方が好き?
それは失礼しました。
ちょっとした発見 2つ。
つなぎだとしても、結局意地を張って続けている。平坦な中のささやかな発見や変化を楽しむ。
発見の一つは、前書いたnoteと、好きな歌の歌詞との共通点を見つけたこと。
この記事では、ざっくり言えば「ある期限というのではなく、納得するまで、自分でゴールを決めてもいいんじゃない?」と書いた。
一方で好きな歌は、B'zの「兵、走る」
曲冒頭がhayかエイか未だに謎だけど(たぶんエイエイオー)とりあえず、兵(へい)じゃなくて兵(つわもの)。
疾走感ある感じとか、まだまだやれる!っていうテーマは二番煎じで特に最近は被りがちかな?とは思うけど、
とはいえ"今"の言葉として、洗練されたメロディに乗せて歌われるから、結局曲が出るたびに励まされている自分がいる。
ここで強く感じるのは、頑張っている人に対する「もっと頑張れ!」という応援ではなく、
という希望。「まだまだ出来るよ!」と手放しで励ますのではなくて、そもそも根本に蔓延する、「もう手遅れだ」という悩みに対して、「誰もが自分が出来るところまで頑張れる権利がある」と応えているのが、知らず知らず救いになっている。力強さを感じるし、同時に優しいメッセージだと思う。
ラグビーで選手がパスしたりタックルを突き抜けながら走ったりする姿とスピード感あるメロディとがちょうど重なるから、この曲はすごい。
あたりとか完全に全力疾走して、最後何かしら取っ組み合いしてるでしょ。ラグビー、ルールよく分からないけど。
限界まで頑張っていいのは、現役のスポーツ選手とか力のある人ばかりのように感じていたけど、「ゴールはここじゃない」という頭に残るフレーズをたよりによくよく聴くと、誰もが当てはまることだった。
試合だとか試験とか限定的なことじゃなくて、もっとスパンが開かれたその先、人生をも前向きに肯定してくれている。
「アナタは先の方」の「アナタ」で思い浮かべることは、人によって違うだろう。
でも誰をもその先に進もうという気にさせてくれる。
「ずっと先までにゴールを置く」という記事で上げた考えに重なっていると感じて嬉しかった。
知らず知らず影響を受けていたということはあり得るけど…それもあり!
休みを肯定
もう一つの発見は、下書き保存の時に言葉が出てくること。
休みを勧めてくれるのはなんだか優しい。
ささやかな発見でした笑。
今日はここまで。好きなことなら書くのが進むな。好きなことだらけの毎日ならいいのに。
今日も一日おつかれ様でした。明日もあなたにとって良い一日になりますように。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
※曲はあくまでも個人の感想なので、ぜひ実際に聴いてみてください!