そろそろ「面接」にアプローチする
面接は永遠の課題だ。
安易な「こうするといいよ」は正直書き辛い。反作用する可能性がある。
僕なりのアプローチとして、
考え方を1つ提供してみることにする。
面接に通過するのがゴールと思ったらもう負けだ
「人間が最も緊張するのは、スタートとゴールの直前だ」
という仮説をたて、これ以下はそれに基づいて書く。
あなたが面接前に緊張している場合、
面接を通過することがゴールになってはいないだろうか?
本当は違うはずだ。
対面接官で書き直すと、
その人の通過不通過を決めることがゴールになってはいないだろうか?
本当は違うはずだ。
「おいおい、この展開もしかして、人生の目的とは云々みたいな話になるんじゃないだろうな」と思われるかもしれない。
実際僕は今書いていて、自分でそう思った笑
その極論にいってしまうとそれはそれで思考停止してしまう。
よって、アイデアを1つ提供することにする。
「その次のステップをゴールと考える」
というのはどうだろうか。
1次面接前の場合、2次面接の通過をゴールと考え、
どういう印象を持たせておけば2次面接に有利か考える。
最終面接の場合、入社時をゴールと考え、
どう振る舞えば望む業務を与えられやすいか考える。
エントリーシートを書いている時は、
1時面接次に面接官がその場で読みやすいことを意識する。
最初の一言に迷っている時は、
その後なんの話をしたいかを考えてみる。
というような考え方だ。
その場に集中するほど緊張する。
冷静になろうとするほど思考停止する。
その間のバランスをとった、1つの考え方の提供でした。
面接に限った話じゃないのかも。
【追伸】20180501
高校までの数学に例えると、
帰納法的な考え方だ。
今、一つ先をゴールとする。
ある時、ある時の一つ先をゴールとする。
両方成立すると、
その方法が常に適用しうると証明される。
ある仮説をたてる。
nを任意の自然数とする。
n=1 の時 その仮説は成り立つ。
nがn+1になった時も その仮説が成り立つ。
その時、その仮説は証明される。