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一番似合う服を着て
私のもう一つの顔である作詞家(シンガー)として書いた歌に
「Dear Friend」というのがあるのですけど、その中に
一番似合う服を着て
メイクもきれいにして
みんな振り向いて行く lady
少しだけ前髪切って
二人で写真撮ろうね
いつものよに笑って見せて
全文はこちら
というのがあります。
二番なのですが、一番で「彼にこんなこと言われて落ち込んだ」というメッセージを友達に送った女の子が出てきて、二番ではそれを受けた子が、こんな風に彼女に激励している。という歌です。
(ちなみにこの「彼」は上司なんだけど^^)
友達へのアドバイスでもあるけど、これって、自分でも効果があることだと思っていて、嫌なことがあった時とか落ち込んだ時は、おしゃれして自分にしかわからない程度のイメチェン(前髪を切るとか)をすると、なんか晴れやかになりますよね。
学生時代に臨床心理を学んでいたのですが、その時に聞いた話で今でも自分のバロメーターにしていることがあります。
それは「お化粧がめんどくさい」と思うこと。
実は、うつ病患者さんの多く(女性)は、最初に「お化粧がめんどくさい」と思うんですって。そして髪型が気にならなくなる。服を選べなくなる。鏡を見なくなる。と・・・つまり、自分に関心が無くなるんです。
お化粧が面倒。と思うことってありませんか?本当に面倒な作業ではあるのですが、これは大事な自己認識の儀式だと思ってください。
バッチリメイクじゃなくて良いけど、化粧水とクリームくらいは。ね。(って、自分に言い聞かせる)
鏡を見るのも面倒と思ったら、やばいですよ。
二番の女の子がアドバイスしていることは、臨床心理を知っているからこその「落ち込むなよ」というメッセージなんです。
ちょっと心が塞いでいるあなた!
まずは似合う服に着替えよう。
そしてメイクをしてみよう。
時間と余裕があれば、美容室に行こう。
キレイになったら自撮り♩
ここまできたらもう大丈夫。
それも無理。という場合は、私のアロマサロンへいらしてください。自分が良い香りと思うものを嗅ぐだけで、心は勝手に前に向きますから。
それだけで、気分が変わります。
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