寒暖差アレルギーと時季の養生
今週木曜日 12月7日からスタートする「時季(とき)の養生クラス」
noteのメンバーシップ対象の講座です。詳細はこちら。
12月に入った途端寒いですね!
寒暖差が7℃以上あると体調を崩しやすいと言われています。
しばらく日中の気温が高く、1日の寒暖差が7℃くらいある日が続きました。そして、このところ昨日と今日の寒暖差が7℃くらいある時がありました。
風邪も引きやすくなりますが、「寒暖差アレルギー」を起こしやすいのだとか。
寒暖差アレルギーは、正式には「血管運動性鼻炎」と言うそうです。
寒いところから暖房の効いた部屋に入るとくしゃみや鼻水が出てしまうとか、暖かいところから外へ出るとくしゃみや鼻水・・・と言う症状です。
心当たりのある人も多いかと思います。
今年はこの症状を訴える人が多いのだとか。
確かに、私も外から帰宅すると鼻がぐずぐずします。しばらくすると落ち着くのですが、もしかしたらそうなのかも。
この症状には、足を温めるのが良いと、テレビで誰かが言っていました(めちゃ不確か情報!!)。
でも頭寒足熱は、昔から健康に良いと言われているので、足を温めることはきっと良いでしょう。
靴下を履くことは必須だけど、足裏のマッサージやふくらはぎのマッサージも良いですよ。
この時、あまりぐりぐり力を入れるより、血液とリンパを流すようなさする程度のマッサージで良いと思います。
オイルマッサージをする場合、精油を使っても良いですが、この時に「どんな精油が良いですか?」って聞くよりも、色々自分で試してみて欲しい。
私が偉そうに(?)、この精油が血行促進があるのでおすすめですよ。って、言っちゃったらきっとそれを使うでしょう?(敢えて避けてみるって言う人がいたら、好きかも♪)
でも、精油って植物の「生命の流れ」を整えるものなので、大体血行促進の作用あるし、生命力を上げると言う目的では、なんだってOKなんですよ。
自分に良いものは、自分で選べる人になって欲しいです。
足に塗る精油を失敗しても対して大問題にはならないと思います。もちろん1%程度に希釈して使って下さいね。
原液で塗って問題になっても、それは自分の責任です。精油のせいでは無いので履き違えないでください。
自分に良いものは自分で選べる人になる。って、さらって書いたけど、これが私がアロマセラピーやカウンセリングで伝えたいこと。
ただし、何も情報や知識がないのに選ぶことはできないので、それを知ることは大事です。
時季の養生では、先人が教えてくれる知恵をどう活かすか?そしてそこから自分に必要なものを取捨選択する目と感覚をどう身につけるのか?を伝えたいと思っています。
賢く強く逞しく、植物のように生きられる女性になりたいですよね?(違う?)
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