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001【癒しの旅】過去生をいやす、という地味な作業。

最近、とてもとてもはまっていること、というか…
正確には、時間さえあればコツコツとやっていること。

それは、過去生もしくはインナーチャイルド(今世の傷)を見て、癒すという作業。
やってもやってもきりがないんだけど、1つ解放すれば、1つ楽になるから、ほんとうに、コツコツと。


このことについて、自身の記録もかねて書き留めておきたくなったので、ぽつぽつ書いてみようと思います。


もうほんとうに、インチャをいやすとか過去生をいやすとか。とっても地味な作業すぎて、途中で飽きてきてしまい…
意識がどっかにいっちゃうことも多々なのだけど。
たとえば、今日の夕飯何にしよーとか、あ、洗濯物いれなきゃ、とか、次男が昼寝から起きたらどうしよ、とかとか…そもそもこんな癒し作業なんてして意味あんのか?っていうエゴのささやきが邪魔してきたり、もあるんですけどね。

***

さて、本題。
先日の夜のできごと。

次男の授乳に起きたら、夫がまだ帰宅していない。
0時半すぎ。
あー、また電車で寝過ごしてどっか行っちゃったかな、と思い、電話してみたら、ちょうど最寄り駅に着いたとことのこと。
ほっと一安心したのもつかの間、、、帰宅した音がしてお風呂に入った気配があったものの、今度はお風呂から出てこない模様(笑)
あー、またかよ…このままお風呂で寝ちゃうパターンか…
起こしにいくの面倒だな…本人の責任だし、放っておくか…でも電気つけっぱなしとかもったいないし(←夫の安否気遣いではなく、そこかよ!笑と自分に突っ込む。)
って怒りがふつふつと出てきたところで、あ、そうだった、ちょっと冷静になろうと思い直して、この怒りの原因となっているものを見てみる。

そうしたら、やっぱり過去生。

まず見えたのは、自分がめっちゃ泥酔して、当時妻だった今の夫(わたしは男性で夫役)、現夫(当時妻役)に超迷惑かけまくっているところ。
あー、わたしもやっちゃってたんだよね、ごめんなさい、夫よ。
と、ここで少し謙虚な気持ちが芽生える。
この、飲んだくれでどうしようもない輩だった過去生の自分を、愛と光でいっぱいにして、妻役だった夫にも「ごめんね、いっぱい迷惑かけて、その節はありがとうございました」と丁寧にお礼とお詫びをして、ふ~と一息。
今の夫に感じている怒りにも、たっぷり自己共感をしたら、もうそこでほとんどイライラがなくなって、むしろ夫にやさしい気もちが出てきちゃったりして。
「毎日仕事がんばってるんだもんな~、風呂で寝させるなんてかわいそうだな、ちゃんと布団で寝られるように起こしてあげよう」なーんて思いが出てきたので、お風呂で寝ている(らしい)夫を起こしにいく。
行ってみたら、お風呂ではなくて、脱衣所で寝ていたんですけどね。

わたしの方に、怒りの攻撃エネルギーがないので、酔っ払い夫も素直に起きてくれて、スムーズに寝床についてくれた。

…と、ここまではよかったのだけど。
あれ?なんかモヤモヤ残るな、と。

今、夜中の2時。
授乳で夜中に数回起きるとはいえ、いくらわたしだって、眠いですわよ。
夜中2時ですわよ。
酔っ払いのあなたを起こして、お布団に誘導して、、、
ありがとうの一言もないわけ?
みたいな「やってやった感」満載になってまたイライラ(笑)

せっかくイライラが出てきてくれたから、今度はこれの原因を見てみる。
そうしたら、今度は、夫が寝たきりの父親で、わたしがその世話をする娘という人生。
結婚もせず、楽しいことははぜーんぶ捨てて、父親の介護をしていた人生で、その父(現夫)は、ありがとうの一言もなく死んで、年取った自分が一人残されるっていう展開。
わたしの青春返せー!ありがとうくらい言ってから死ねよ!みたいな超怒りが出てきて。

そんな体験をした過去生の自分にたっぷり共感して、よしよしして、いーっぱいいっぱい楽しんだ!っていう人生に書き換えをしました。
そうしたら、今さっき夫にありがとうって言われなかったこともどーでもよくなって、そのあと気分よく寝室に戻れたのでした。

***

こんな感じで、先日の夫との間の過去生癒しのお話しでした。

読んでくださり、ありがとうございます♡


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