【#05 エジプトの旅note】 サッカラの階段ピラミッド、王女 埋葬室の壁画
メンフィス博物館からバスに乗り、少し北上してサッカラへ。カイロ上空の機内からでもハッキリ見えた階段ピラミッド、人の手で造られたと思うとスゴイことだ。
サッカラへ
バス移動の車窓から街並みを見る。
階段ピラミッドって、地震で崩れて修復したのですね…古代エジプト人が造るのも大変だけど、重機があっても石積みの修復は大変すぎる。
ガイドさんのお話しがうろ覚えなんですが、当初の完成は4段だったけど、塀を作ったら外から見えなくなって6段にした、という説。検索したけど出てこない…ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えくださいませ。。。
王女の埋葬室へ
壁画に描かれた狩猟や漁の様子は当時の風景を描いた記録であり、同時に天国で墓の主が食べ物に困らないようにと描かれたものでもあるらしい。
写真で見たことはあったけど、実物がここまで精巧に美しく掘ってあったことに感動。4000年以上前の暮らしや想いがリアルに伝わってくる感じ。石を削って磨いて彩色、しかも埋葬室の広い壁一面に。
芸術というよりも、命や人生かけて仕事していたのだろうな…。
サッカラのピラミッド群、ゆっくり観ることができた。王女の埋葬室の壁画が強く印象に残った。
昼食を挟んで、午後はいよいよギザのピラミッドへ!
【#06 エジプトの旅note】 ギザのピラミッドと、スフィンクスのハプニング