続・天気が悪い時のパイロットのプランニングを具体的に
前回は、スタンバイに呼ばれて、時間があったので天気を見たところまで話をしました。
前日のテレビの天気予報を見て、自分の行くところの天気が良いことを知っていて、いつもよく行く空港なら、そこまで神経質になる必要はありませんが、天気が悪い日はこのように出勤前に少し細かく見ておきます。スタンバイの呼び出し電話を受けてからの思考の流れをおさらいすると、
あれ、今日北島のほう天気悪くなかったっけ? →
ロトルア、サンダーストーム警報が出てるぞ →
ランウェイどっちだ?北風だとまさか、、 →
うわ、やっぱ36だ。ミニマ切ってんじゃん。どうすっぺ。
天気が悪い日は、このように考えることが増えるので、早めに情報を取得しておくとよいでしょう。
天気から派生して考えること
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