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#俺たちの菅波 #私たちの朝ドラ

我が家の息子たち、テレビはあまり見ないが、NHK朝の連続テレビ小説だけは見ている。
私にとっては15分という何とも物足りない時間だが、また明日も見なくては!とか、明日も見るために今日も頑張る!という気持ちにさせる。
逆にやりたい事がたくさんある彼らには15分が丁度いい。

今回は私と息子の大好きな朝ドラで、大好きな3曲を語ってみたいと思う!

『おかえりモネ』 なないろ


「今日も泣けたね」と次男と語り合う時間が、私のなにより幸せな時間😍
主題歌はBUMP OF CHICKENの「なないろ」
息子達の影響で私もBUMPはよく聴く。ボーカルの藤くんのさりげなく歌い上げるテクニックには惚れ惚れしてしまう。
いつも朝ドラの主題歌は最初馴染めないけど、毎日聞くとどんどん好きになり、思い入れも強くなる 


闇雲にでも信じたよ
きちんと前に進んでいるって 
よく晴れた朝には時々
一人ぼっちにされちゃうから
ヤジロベエみたいな正しさだ
今この景色の全てが
笑ってくれるわけじゃないけど
それでもいいこれは僕の旅
昨夜の雨の事なんか 
覚えていないようなお日様を 
昨夜出来た水たまりが
映してキラキラキラキラ 息をしている
高く遠く広すぎる空の下
おはよう僕は昨日からやってきたよ
失くせない記憶は傘のように
鞄の中で出番を待つ
手探りで今日を歩く今日の僕が
あの日見た虹を探すこの道を 
疑ってしまう時は教えるよ あの時の心の色

若者の背中を押すような爽やかな歌詞。ついでに50を過ぎたおばちゃんの背中もそっと押してくれている。ありがたい✨

YouTubeも貼っちゃう♪PVで空がたくさん映るので、それだけでも穏やかな気持ちになれる。空と山と海は繋がっている。そんなドラマのメッセージを伝えてくれてるなと思う。素敵✨

ここでおかえりモネのあらすじも✩. 

宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。
2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。
将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。
そんな百音に、ある日転機が訪れる。
東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。
彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、深く感銘を受ける百音。「自分も未来を知ることができたら」。
そして一念発起、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめるが、試験の合格率は5%。
勉強が苦手な彼女はなかなか合格できず、くじけそうになるが、登米で地域医療に携わる若手医師や地元の人たちに支えられ、ついに難関を突破する。
上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、この仕事が実に多岐に渡ることを知る。
日々の天気や防災はもちろん、漁業、農業、小売業、インフラ、スポーツ、さまざまな事情を抱えた個人…天候次第で人の人生が大きく左右されることを痛感した彼女は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。
……数年後の2019年。予報士として一人前となった百音は、大型台風が全国の町を直撃するのを目の当たりにする。これまでに得た知識と技術をいかし、何とか故郷の役に立てないかと思った彼女は、家族や友人が待つ気仙沼へと向かう決意をする。

ここで出てくる若手医師が、 #俺たちの菅波 だ。モネと出会って変わってゆく菅波先生。人と接する事が苦手だった菅波はいつしか人との関わりの中に自分の医師としてのあり方を見出していく。そしてモネも優しく見守ってくれる先生を想っている自分の気持ちに気づく。ふたりの距離が少しずつ縮まっていく展開に、ホロっとさせられる。

先生の言葉少ないながら発せられる深いひと言が、TwitterやInstagramで #俺たちの菅波 と話題に。言葉の奥深さ、優しさ、ふたりの間に流れる空気や時間が、それを教えてくれているように感じている。 #菅波沼 に落ちてゆく主婦がどれだけいる事か♡
いつも敬語で話す先生が、時々タメ口になったりするギャップに、老若男女問わず人気が爆発❣️のはず(笑)
主題歌を推していたはずが、はやり菅波推しになってしまった♡

以前書いた、ヒバの木(あすなろの木)についての記事も良かったらどうぞ


『あまちゃん』 潮騒のメモリー


あまちゃんの主題歌は、インストの曲だった。高校野球の応援ブラスバンドみたいな、軽快な音楽から始まる♩( ´ー`* )♩


運動会みたい。とてもいいけど、やはり薬師丸ひろ子さん歌う、潮騒のメモリー♪

薬師丸ひろ子さんのキレイなビブラート、懐メロが随所に散りばめられたこの曲。80年代のアイドル歌謡曲が懐かしい。私の青春時代を彷彿とさせる聖子ちゃんカット。

東日本大震災もドラマの中で描かれ、復興のために、東京で活動していた主人公が地元アイドルとして携わるところも描かれた。

夏休み。母・春子(小泉今日子)に連れられ、東京から初めて北三陸にやってきたヒロイン・天野アキ(能年玲奈)は、祖母・夏(宮本信子)と出会う。現役の海女を続ける祖母は、人生で初めて出会った「カッコいい!」と思える女性だった。「私、海女になりたいかも…」。祖母に憧れて海女を目指すアキは、やがて地元アイドルに。ヒロインの笑顔が元気を届ける人情喜劇。脚本家・宮藤官九郎が故郷の東北を舞台に描くオリジナル作品。※NHKオンデマンドより

そしてやっぱり一番好きなのは

『おちょやん』 泣き笑いのエピソード


秦基博さんの声も、伸びやかですごく好き。ドラえもんの主題歌だった"ひまわりの約束"を窓を開けて弾き語っていた息子に、隣のリーマンパパからうっせー( ๑º言º)の罵声が…そんな思い出もある秦さんですが、このおちょやん主題歌も、ドラマが進むうち曲を聴くだけでも泣けるようになってしまうという、相乗効果があった。

オレンジのクレヨンで描いた太陽だけじゃ
まだ何か足りない気がした
涙色したブルー こぼれて ひろがって
ほら いつも通りの空
これは夢じゃない (夢みたい)
傷つけば痛い (嘘じゃない)
どんな今日も愛したいのにな
笑顔をあきらめたくないよ 
転んでもただでは起きない 
そう強くなれる
かさぶたが消えたなら 
聞いてくれるといいな 
泣き笑いのエピソードを

人生って、泣き笑いなんだよな🥺
いい事と悪い事はいつもセットで…

明けない夜がないように
上がらない雨がないように
かさぶたが消える頃にはきっともっと強くなれるよ、と。勇気をくれる歌詞がとてもドラマのシーンとマッチしている。
おちょやんは次々とやってくる不幸を、だんない!(大丈夫)明日もいい天気だ!と言って乗り越える。辛いけど笑顔で頑張るおちょやんを見ていて、自分も頑張ろうと思えたし、コロの野郎で気持ちが落ち込む毎日に、元気を貰った素晴らしい作品です!

明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン、竹井千代は9歳のときに、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。そこで彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。やがてそこで、喜劇界のプリンス、天海一平と出会い、結婚。喜劇女優として少しずつ成長していくが戦争が始まり、戦後、結婚生活は破綻。彼女は芝居の世界から去ってしまう。女優・浪花千栄子さんをモデルにした物語。※NHKオンデマンドより

番外編
懐かしい過去の作品も振り返ってみました。
梅ちゃん先生…SMAPの"さかさまの空"
純と愛(これは…笑)
ごちそうさん…ゆず "雨のちハレルヤ"
なつぞら…スピッツ "優しいあの子"
スカーレット…Superfly "フレア"
エール…GReeeeN "星影のエール"

どれもみんないい曲ですね♪毎週じゃなくて毎日だから、早送りしちゃう時もあるけど、耳に心地よい曲を作れる方ばかり。素晴らしい✨

という訳で、私の愛してやまない朝ドラの主題歌を紹介してみました。もうすぐモネも終わりです。菅波先生とモネのこれからの事がとても気になる私です🥺

長々と失礼しました🙇‍♀️




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sora
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