誰と一緒にいたいかは自分で決めていい
梅雨明けましたね。雨が続いていた時期は太陽が恋しくて早く梅雨が明けて欲しいと思っていましたが、ギラギラ太陽が照りつけると、そんなに暑くなくてもいいかもと思ったりしています。
でも、洗濯物がパリパリに乾くのは気持ちがいいです。今日も5回洗濯しました。
最近、職場で話をするメンバーが変わりました。変わりましたっていうより話していて楽しいと思えるグループに気付いたら自分が移動してました。
噂話や人の悪口、文句から始まる朝のスタートが苦しくて、行きたくもないトイレに逃げ込んでみたり、耳にイヤホン突っ込んでニュース聞いたりしていたのですが、最近はそういうネタを振ってくる人は限られた人だということに気付いてその人たちとは距離を取るようになりました。
お昼も別の階でとるようになり、そこに集まる人たちは噂話とか全然しないのでとても心地いいです。食事のこととか情報交換もできてとてもためになります。1人で食べるより楽しいし、お昼の時間が楽しみになりました。
逃げ場がないと思っていた職場にも、オアシスはあったということです。笑
最近ずっと働き方について考えていました。私にはSLE(全身性エリテマトーデス)という難病があるため、疲れやすかったり日差しにあたると異常なほどだるくなってへたりこんでしまったり、風邪を引いても急激に症状が悪化したり、体調のコントロールが難しいといった社会生活には不利な状況があります。
そういうことが起きないようにジムに通ったりして体調管理をしてきました。その甲斐あって6年間無遅刻無欠席病欠なしと自分としてはなかなかの実績を作れたと思っていました。
ところがたった一度体調を崩して休んだらそんな6年間はなかったことになってしまいました。一度きりのことでも「あなたはいつもそうだから」とか「病気の人は体調の波が読めないないから」と言われ、まあ雇う側からしたらそうなんだろうなと思うしかありませんでした。いつもって・・・(いつもじゃないし)と思いましたが、そういう目で見られてたんだなということも分りました。
今も毎日のように「顔色悪いけど大丈夫?」「また痩せたんじゃない?」と圧をかけてきます。よっぽどやめて欲しいんだなと思いつつ「病院で診断書もらってきましょうか?」と私の方からも圧をかけています。
頑張ってきた6年間はなんの評価もされず休んだことを誇張されては、私もこれからの働き方働く場所を考えざるを得ませんでした。お互いに不幸になると思ったからです。
まだ自分がどこへ向かおうとしているのかもつかめなくて、オロオロしているだけなのですが、1ヶ月前に比べれば仕事を辞めたいことが腹いせとか怒りとかそういう気持ちからではなく考えられるようになってきました。これからの自分の生活を見つめ直す機会だと思えるようになりました。
今までも病気のせいで確かにいろいろ制限はありました。体の問題で諦めてきたこともたくさんありました。でも、あと何年元気でいられるのかなと思ったときに毎日我慢して正社員にしがみついているのがはたして幸せなことなんだろうか?・・・できることじゃなくてやりたいことやってみてもいいんじゃないか?そんな風に考えるようになってきました。
まだ途中経過ですけど、そんなところです。
先週の日曜日、人生で初めてすごい虹を見ました。こんなにくっきりはっきり色分けされている大きな虹は初めてでした。自然現象ってやっぱりすごいですね。わくわくしました。
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。素敵な日曜日をお過ごしください。
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