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私がワーホリに行く理由
わたしは2024年12月から
オーストラリアにワーホリに
いくことを決めていて
(正確には12月から1か月フィリピン
→1月からオーストラリア)
もう手続きも航空券も
すべて準備している状態なのだけど
改めてこの決断に至った背景と
リアルな感覚を
忘れないように記録しておこうと思う
オーストラリアのワーホリにいくと決めたのは
言ってしまえば
「オーストラリアの空気と雰囲気と人に
心が惹かれたから」
って感じの言語化になりそう
崇高な目標があるわけでも
なにか成し遂げたいことがあるわけでもなく
「なんで私はこの国に住んでいないんだろう」
って思ったからで、
あっちでやりたいことは
「あっちでただ生きていく」ことだけで、
ワーホリの後に何をしたいかも決めていない
ワーホリに関して言うと、
ワーホリVISAはいったん1年が期限だけど
オーストラリアは条件を満たせば
3年まで延長できるし
どの国でもワーホリ自体は30まで使えるから
2年目からまた違う国のワーホリVISAを取れば
引き続き違う国で生きていくこともできる
でも、
今はこんな割とぶっとんだこと言ってるけど、
もともとは海外志向なんて全くなかった
英語の勉強なんて大学の週一の
必修英語で終わっているし、
学生時代・社会人時代は「お金ないから」と
一度も海外に行っていないし、
お母さんが高校生時代留学に行ったらしいから
自分でいろいろ調べてみたりもしたけど
結局「なんで行くのか」の目的が見出せなくて
申し込むまでにいかなかった
日本での時間や楽しさに
上回るような魅力が海外になかった
(お金かかるし、言語通じないとか怖いし、とか)
そんなわたしが
急にオーストラリアに心が惹かれたのは、
今年の2月、オーストラリアに
旅行にいったからに尽きると思う
(なんでオーストラリアにいくことになったかは
そこまで書くと長くなるので割愛。
またどっかでnoteにできたらいいな)
オーストラリアに向けて成田から離陸する時点から
もうドキドキワクワクが止まらなくて、
飛行機の中に圧倒的に
海外の人しかいない世界とか(当たり前すぎるけど)
着陸前に飛行機から見えた一面の広大な森とか
とにかくなんか言語化できないけど
初日から「いいな」って感覚だけが
自分の中にあった
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私はわりと新しいことに
不安とビビりを感じやすいタイプだから、
見知らぬ土地で時間を過ごすなんて
どんな経験になるかわからないし
英語も別にしゃべれるわけじゃないから
もっと不安に感じてもよかったはずだけど、
あの無条件なワクワクさは
自分の中だけにある
すごい大事な感覚な感じがする
オーストラリアで過ごした五日間は
それはもう人も自然も空気も最高だった
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158511033/picture_pc_e9bba20157a2887a732e5844917a867e.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158511038/picture_pc_461940a78869ce8db0f2376537c8ffbb.png?width=1200)
観光地としての魅力もたくさん堪能したし
おいしいものもたくさん食べたけど
特に一番感じたのは、雰囲気としての魅力で。
各所で出会った人たちの雰囲気や笑顔も、
ちゃんと出会ったとはいえないような
道とかにいる人たち同士の雰囲気ややりとりも、
全体として
「人とつながりながら
自分らしくラフに生きている」雰囲気が
とてもいいなって思った
四日目には
「なんで私はここに住んでないんだ?」
って思ったし、
帰りの飛行機では
いつからワーホリに行くかを
一年ごとにシミュレーションした
人生年表を書いていた
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158511122/picture_pc_4364ed7c0f684a52db4791bd13dcdaba.jpg?width=1200)
旅行っていう一時期の非現実じゃなくて
オーストラリアでの日々を
現実にしたいなと思った
オーストラリアの雰囲気が
自分の何にそんなに反応したのか、
反応した理由はなにか、
無理やり言語化しようと思えば
なにか沸いてくるのかもしれないけど
それは後付けで良い気がする
ただ純粋に心が惹かれた、だけにとどめて、
あとになって何かしらつながるものが
あるのかなとか。
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日本での仕事も安定も捨てて
見知らぬ土地で働きながら生きるっていう
こんな思い切った決断がなぜできたのか、
でいうと、
この純粋に惹かれている自分の感覚を
大事にしたいと思ったから
英語もしゃべれるわけじゃないし、
旅行だからそんだけよかった話かもしれないし、
海外で生活していくって
どんだけハードルの高いことを
やろうとしているんだろうって自分でも思うし、
不安はもちろんある
けど、
できるかできないかじゃなく
できないかもしれないけどやりたい、って
こんなに純粋に思えることなんて
今までなくて。
両親もお兄ちゃんも
自分のやりたいことを持って前に進んでいる人で
それがずっとうらやましかったし
欠乏感でもあったから。
「やりたいことが見つかりますように」
って毎年初詣でお祈りするような
学生時代を過ごしたし、
就活でも会社でも純粋な意思からではなく
周りの期待や周りの目線から生きて
しんどい思いをしたことがあったから。
そういう純粋なやりたいことが
ずっとほしかったからこそ、
いまの純粋な感覚であるワーホリという選択肢を
絶対に大事にした方が良いと思った
もちろん
思ってたんと違う、とか、
想像してたよりしんどい、とか
たくさんあると思う
うまくいかないとか
仕事見つからないとか
孤独でしんどいとか
ごはんおいしくないとか
でも、
あっちで成功したいと思っているわけじゃなくて
ただ今感じられている
純粋な直感と意思を信じて進んでいく
って形だから
恐いし不安はあるけど、
そんなビビりな私が信じたいと思える
選択肢があるんだから、
純粋な直感と意思の先には
きっと豊かな出会いとご縁と体験があると信じて
いいなと感じた場所・住みたいと思った場所に
ただいられることに感謝して、味わって、
笑顔を忘れずにいたいな
最後に、とある機会で
「将来の夢や今後のライフプランを
簡単に英語で説明してください」
というオーダーを受けたので
その回答を置いておこう
わすれないためも
(間違っててもご愛嬌で)
I hope that I'm always myself and spend time with someone important and special to me.
And I want to give someone courage by showing that I'm enjoying life.
So I believed my intuition and decided to go to Australia.
After leaving Japan, I’m not sure how my life will go on.
But I believe my life will keep getting better in the future!
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