借りてきた本と感想8
ー借りてきた本リスト―
・「仕事に効く 教養としての「世界史」」 出口治明 祥伝社
・「リンドグレーンの戦争日記 1939-1945」アストリッド・リンドグレーン著 石井登志子訳 岩波書店
・「まど・みちお詩集」まどみちお著 谷川俊太郎編 岩波書店
・「アンガーマネジメント 11の方法―怒りを上手に解消しよう」ロナルド T. ポッターエフロン、パトリシア S. ポッターエフロン著 藤野京子監訳 金剛出版
・「長くつ下のピッピ」アストリッド・リンドグレーン著 菱木晃子訳 岩波書店
・「教養としての「世界史」の読み方」本村 凌二著 PHPエディターズ・グループ
読書のレビュー。
・「リンドグレーンの戦争日記 1939-1945」
当時の著者が主婦として実際に書いていた日記がそのまま本になっている、現在進行している形で文章が進んでいくのは新鮮でした。著者が住んでいたスウェーデンは最後まで参戦しなかった国。そういう視点での当時の事がリアルタイムで書かれた本は初めて読みました。とっても良かったです。実は、この後著者の小説「長くつ下のピッピ」も読む予定なんですよね。
・「アンガーマネジメント 11の方法―怒りを上手に解消しよう」
怒りについて11種類に分けて、説明とその怒りの解消方法が書かれている。読んでよかった。本当に学びになったと思います。読んでいて、叱る依存が止まらないの本を思い出し
ました。なんとなく、つながっている気がします。振り回されて辛い人の支えになってくれる本でもあると思います。
雑記
おはようございます。今回読んだ本は、このくらいです。上に書いた感想以外は…そうですね。本村 凌二さんの世界史の本、よかったですね。他の本も探して読んでみたくなりました。長くつ下のピッピ、子供のころに読んだらまた違う感想を抱くんでしょうけど…クレヨンしんちゃんみたいだあ、と。あれから、お菓子作りはいったん休憩して、読書と縫い物をしています。好きなことが多いと、選択肢が増えていいですね。状況に応じて、ローテーション組んでみたりもできますし。少し前から、実はメンタルの調子が悪いんです。季節の変わり目だからかな?
手元の本は途切れました。図書館で予約している本を待って、待機中です。
では。
空みつえ