借りてきた本と感想7
―借りてきた本リスト―
・「キリスト教入門」山我 哲雄 岩波書店
・「社会の真実の見つけかた」 堤未果 岩波書店
・「獣の奏者 外伝 刹那」上橋菜穂子 講談社
・「ユダヤ人とユダヤ教」市川裕 岩波書店
・「ケケと半分魔女 魔女の宅急便 特別編その3」角野 栄子 福音館書店
購入した本
・「【ドラマCD8&書き下ろし短編付き】本好きの下剋上 第五部「女神の化身IX」」香月美也 Toブックス
・「十二国記30周年記念ガイドブック」新潮社
・「『十二国記』画集 第2集 青陽の曲」山田章博 新潮社
読書レビュー
・「キリスト教入門」
歴史、聖書研究、各宗派について等々…とっても分かりやすかった。伝説と
歴史的な事実が区別して書いてあったのも興味深かったし、俯瞰した視点で
書かれているのもいい。世界史を勉強する時におすすめ。
・「社会の真実の見つけかた」
前半と後半に分かれていて、前半はアメリカの事情や問題について。本題に入るのは半分を過ぎてからで、結構じりじりしながら読みました。今の時代には特に必要な内容の本だと思います。年齢問わず、お勧め。
雑記
お久しぶりです。ある程度の冊数がまとまったので、まとめて記事にします。お勉強用の本と、楽しむための本ですね。前回が7月中旬の投稿でした。2か月ぶりくらいかな。
私生活では相変わらず、つまむ用にクッキーを焼いたり、お人形のお洋服を作ったり、しています。最近は特に、本を読んで知らないことについてお勉強するのが、楽しくて楽しくて…知的好奇心が強い方なんでしょうね。この後は…世界史のお勉強もしてみたいの。
他者から強制されての義務としてのお勉強と、自分から意志をもってやるお勉強は全く別物だなあって本当に思います。世界の解像度(例えるなら)が変わる感じ。
しっかし、春と秋はどこに行っちゃったんだろうね?夏も、こんなに攻撃的な気温じゃなかったはずなんだ。9月も半分まで来てるのに…まだ秋らしい気配といえば…雲の形くらいかな?後、ツクツクボウシがやんだくらい。金木犀もどんぐりも紅葉も、まだなのが…せつないです。
空みつえ