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火葬の話①

久しぶりの投稿になります。
今回は火葬のお話をしたいと思います。
今や世界一の火葬率を誇る日本では、人は亡くなってしまったら荼毘に付されます

動物はどうでしょう。野生の動物は野生の中で亡くなってしまいます。
そして愛玩動物であるペットちゃんは亡くなってしまった場合、色々な選択肢があります。その中で一緒に過ごしてきた愛おしい家族の一員である大切なペットちゃんに感謝と愛情を伝えたいしっかりお別れをし、見送ってあげたい。それぞれ思いは違っても後悔しない為、自分たちができる最大限のお別れをしたい気持ちは一緒です。


命の儚さ


ペットちゃんはご家族様とお家が大好きです。ご家族様がペットちゃんを選び家族として迎え入れ一緒に過ごしてきたかの様に、ペットちゃんもまた沢山のお家の中からご家族様を選びやってきました。

一緒に過ごしてきた事は何よりもかけがえない時間と癒しをくれました。
しかし無情にも人も動物も限りある命です。
最愛のペットちゃんとの別れもいつかはやってきます。
別れにもいろいろな形があります。
闘病の果ての別れ、思いもよらない別れ、覚悟を決めた別れ。
最期は深い悲しみのどん底に突き落とされたり、頭が真っ白で何も考えられなくなったり、この世の終わりだと生きる気力を失ったり。
きっとペットちゃんを飼った事のある人は人生で何度かそんな気持ちになった事と思います。


火葬という選択肢


ペットちゃんが亡くなったという現実を受け止められない。信じられない。そう思うのは深い愛情を捧げてきたが故の反動ではないかと思います。
そしてその死を受け入れた時に深い悲しみが津波のようにやってきます。
そしてその悲しみを受け止めた時、「ありがとう」の感謝の気持ちが生まれます。

感謝の気持ちは「この子を手厚く見送ってあげたい」
という思いと行動にシフトする人がいます。

その行きつく先は 「ペット火葬」 という選択肢へ向かっています。

次回へ続きます。


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