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自分らしさ、自分軸

昨日の記事の続きです。親友でもあり戦友でもあるKちゃんは最後とても素敵な言葉を伝えてくれました。

「Risaちゃんはテンションが低くても高くてもいつでも私の前でRisa ちゃんとして居てくれる。きっと怒りまくって目の前にいたとしても私は受け止められるよ」

私は猛烈な他者基準で生きている部分があると感じて居ます。自分のしたいことよりも場面によっては相手の基準を優先させることが無意識のパターンに存在しているのです。だから本来ありたい姿は表に出ることができず不満が溜まったり表現できないことでフラストレーションが溜まるのです。

そうこういう状態って他人のせいとか会社のせいとか社会のせいにしてしまうのですよね。

自分軸がないって評価をしてしまいがちなときに立ち戻った方がいいのは、それは全ての場面において自分軸がないことは存在しないのです。何かしら自分の基準って持ってるんですよ。できていることは脳内から削除していることが本当に多いので、是非当たり前にいつもできていることを点検してもらいたいです。その中にあなただけの共通した基準ってあると思うんです。

またできて居ないことに大きくフォーカスを当ててしまいがちです。それって裏を返せば真剣に取り組みたい大切なことだからとも言えるかもしれません。

明確な自分軸って実は存在しないとも言えると私は感じます。いつも感じ続けて一致し続けるものだと思います。

自分に一致して自分という存在で居られるとき人はフロー状態でいられると思います。フロー状態っていうのは言い換えると流れに乗ってる状態とも言えるかなと思います。集中して何かに取り組んであっという間に時間が過ぎる、だけど疲れて居ないということってありませんか?

自分に一致し続けると流れがスムーズなので疲れないのですよね。むしろ元気になったりもする。昨日Kちゃんと話して居た時もそうでした。緊張もせず自分の中心に居続ける時間でした。テンションが高い時もあれば普通の時もあるし低い時もある。ですけど大人としていつも一定でいないといけないと無意識に感じていることに今回気が付きました。

でも冒頭で言ってもらった、「Risaちゃんはテンションが低くても高くてもいつでも私の前でRisa ちゃんとして居てくれる。きっと怒りまくって目の前にいたとしても私は受け止められるよ」

という言葉は私の無意識の思い込みを取っ払ってくれました。もちろん無自覚に相手になんとかしてもらおうとしたらこう言ってはもらえないと思います。フラットに受け止め、言葉にして真摯に友に向き合って居たからこそ言ってもらえたのかなと感じます。

自分を感じ自分でいることを通して相手と調和する意図を持っていたからこそ成り立ったのかなと思います。自分の状態を無視してなんとかいつものテンションで頑張ろうとしたらきっと不協和音になって居たことでしょう。

他者とのコミュニケーションが調和することに心を砕きすぎて疲れてしまうかなは、是非先にご自身の感情や感覚を感じ続けてみてください。

それに慣れてきたら是非こう問いかけてみてください。

「今私はどうあることが幸せだろう?心地よいだろうか?」

慣れないうちは一人でいる時間に感じてみてください。じっくり感情や感覚を味わうことに慣れてきたらほっとできる親しい人といるときにも感じてみてください。

他人に振りまわされてしまいがちと思う人は優先させるべき自分が実は二番手以下になっているからです。

あなたが自分でいることがまずできるからこそ、他者への貢献が最大限できるのです。

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