ゲームと私について

こんにちは、そら豆です🌝

いつも有難うございます!

今回は40台の私からみたゲームについての気持ちをまとめてみようと思います。

それには大きく2つの視点があることに気がつきました。プレイヤーとしてとサポーターとしてです。

プレイヤーとしては自分がどれだけ時間労力お金を使ったとしても時間も体力的にも資金にも壁があることをより強く感じるようになりました。

一見面白くやり甲斐がある例えばフライトシミュレーターみたいなゲームを買い込んで来たりスマホゲームをインストールしてやろうと思ってもゲームの作り手の想定するプレイスキルとプレイヤーの私との差の食い違いのために楽しめなかったりかえって無駄に画面を長時間いじくりまわして眼精疲労やら体調を悪くしてしまったりしました。

でももしもゲーム初心者向けの分かりやすいちゃんとした説明書やガイドがあればきっともっと楽しめたのかなとも思いました。

ただ私と同世代の方はきっと説明書もない中で名人芸プレイスキルが高い方が全国地方までかなり存在してたのが記憶にあります。

ネトゲなどは割とそこそこ真ん中上ぐらいまでは行くのですが、そこから課金力の差やプレイ時間ややり込み経験含めてプレイスキルの差、リアル社会の縮図に近いガチ社会人間関係の社交力みたいな要素が出て来てしまい、ゲームやっていただけでは決して越えられない技術の壁があると思いあるところから深入りすることはやめようと思いました。

その次にプレイヤーとしてではなくサポーターとしての楽しみ方もしくは作り手としての楽しみ方を考えるようになりました。

と言うのは、面白いゲームが例えリリースされてもデザイン上画面が見にくかったり説明やガイドが分かりにくかった場合、あまり成功しないことに気が付いたのです。
本当にサービス開始してすぐサービス終了直行しました(泣)。

まだこの段階では製作者ではなかったのですが、ゲーム制作会社がどれだけサーバー代など設備や人件費投資してるかと考えると虚しくなりました。

なのでそれなりにハマって面白かったゲームには趣味でWIKIを作って新規ユーザーを呼び込む案内サイトを作りましたら、最高1日700回程度利用される程度ですがそこそこヒットし、貢献出来たのかなと思いました。

あと色々な方のブログ読ませていただいて、ゲームに使った時間やお金がもったいなかったと言う声がとても多かったのですが、個人的には半分当たっている面も否定できませんが、半分は違うかなと思いました。

まだまだ大事なことを見逃していることを指摘したいのです。

と言うのは、ゲームをやり込んだ先に出会う関係はやり取りされる内容もリアルでは会社の人間関係の社交そのものにとても近くなります。
つまりその中には会社の経営者の方から幹部の方、専門職の方まで含みます。つまりそれなりに社会実務経験が豊かな方々なのです。

つまり営業関係の方であればリアルでそのまま会って名刺を交換して直接の顧客取引相手になりうるのです。ゲームで課金しててもリアル関係まで繋がって会社の売上げ業績までリンクしているわけです。

またゲームに費やした時間を勉強のために使えばよかったと言うのも半分は当たりだけど半分はまだ盲点があります。

と言うのは、いくら勉強して東大京大に入って弁護士資格取っても、自社開発してもそれが売り上げに繋がって黒字を産まなければ容赦無く要らないと切り捨てられるのが今のリアルの現状実態だからです。

田舎の俗世間の人間関係に一度でも塗れると、40歳過ぎて今更何を勉強することがあるんですか?と笑われることすらあります。

「勉強したら出世するの?儲かるの?」

その露骨な質問に答えるためには、ゲームのサポーターもしくは作り手としての自分も否定できないことに気がつきました。

ゲームゲームってそんなに馬鹿にするならば、自分で同じだけのものを作ってからにした方が良いと言うのが40台の私なりの見解です。

実際にハローワークでも仕事がない方にゲーム会社が職業訓練として機会をくれてたりします。開発ツールも他の実用的なものに比べて予算的な敷居が低く、低予算で始められるように配慮もたくさんあるのです。

世の中の職業の多くが雇われずに始められるものは初期投資が必要なものばかりの中でハードルはとても優しいのです。まさに自社開発の登竜門がゲーム開発だったのです。

ゲーム開発でも売り上げ実績稼げるならば、より実用的な商品開発をしても投資家が現れる可能性があるのです。

反対にどんなに高尚な勉強して論文書いてても、商品開発実績がない場合は投資家も安心して投資はしてくださらない気がします。
また日本の多くのIT企業は人材派遣と下請け受注で稼ぐのばかりで、自社開発できる会社は少数派なのが実態のようです。


その意味でゲーム市場は実務経験の実績を稼ぐ挑戦を資金ゼロでも手軽に初められる挑戦の場なのかなと私は考えています。

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