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胃腸科の名物ドクター

先週の木曜日頃から
腹部の違和感
はり、もたれがあり、
何科に行けばいいかわからないから
とりあえず良さげな
胃腸科を受診した。

婦人科なのか?内科なのか?
でも場所的に腸が関係してそうな気がする、、ということで。

その胃腸科は
気軽に胃カメラを飲めるとのことで
町で有名らしく

「ちょっと胃カメラ飲んでくるわ!」くらいのノリで苦痛なく胃の調子を診てもらえるらしかった。


病院に着いた時すでに
待合室には20人ぐらいおじいちゃんおばあちゃんが待っていた。

1人抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこした女の人が空いたので
「仲間だ!この人はどんな症状で来たのかな?」と思っていると

家族の薬を代理で取りに来ていただけだった。


お会計でおばあちゃんが
「胃カメラ飲んだら昔は10,000円ぐらい払ってたけど、70歳になったらこんなに安くで胃カメラ飲ませてもらえるんやねぇーありがとうなぁー。」としみじみと、つぶやいていた。


まず問診

「朝ごはんは何時に食べましたか?」

「あ、、えーっと、、あの、、今日は胃カメラなしで問診だけお願いしたいのですが、それでもいけますか?何科を受診したらいいかわからなくてとりあえず腸のあたりやと思ったので胃腸科に来たんですけど、、、」

とこんな私でいいですか?的な質問

「全然いいですよー胃カメラはまた気が向いた時に来てくれたらいいからね。
ここは飛び込むにはちょうどいい病院やと思いますよー!」とのこと。

飛び込むには!?
何か見つかっても他の病院にすぐに案内できるということかな?


とりあえず
子どもを連れてきているので
胃カメラ飲んで意識を失っている場合ではないので問診と触診だけしてもらうことに。

血圧を測ってもらって
「血圧いいかんじよ!」と言ってもらえた

もう一度待合で待つことに

子がぐずったので
「ベッドで遊ばせといて。」と
奥の部屋を案内してもらった。

前に胃カメラを飲んだ後のおじいちゃんとおばあちゃんが5人ぐらい寝ていて見慣れない光景だった。


またまたぐずって病院内に泣き声が響いて申し訳なかったので抱っこで抱えて
「すみません、一旦外にでます!」
と言うと

「順番早めたので大丈夫ですよ、」
と笑顔で案内してもらえた。。

診察室には「胃腸、大腸、消化器内科のことなら任せなさい」と言わんばかりの
貫禄のあるメガネおじいちゃん先生が座っていた。

奥の部屋では息子さん先生が
次々と胃カメラ作業をしていた。


とりあえず症状を伝えると

ふむふむ、てなかんじで話をよく聞いてくれた


混んでいる病院だけど
すごくちゃんと話を聞いてもらえるかんじがして、そりゃ人気でるよなぁと思ったのだ



「腸の不調は斜めにやってくる!
右斜めか左斜めや!」
と粘土を伸ばすような仕草で力説を受ける。

その後横になって
触診、
おじいちゃん先生に腸の調子を確かめてもらう。

腸マッサージみたいで
意外とスッキリした!!
名物ドクターに
マッサージを受けて
なんだか治りそうな気がする。





「うんこはカチカチが一番あかん!
ゆるくてもとりあえず1-2日に1回出てたら大丈夫だから、とりあえずお腹の薬を出しておくから2週間様子見てみて!頑張れ!」と
エールをもらいました。



早く治れー私の胃腸よ。