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気づいてくれた自分に、ありがとう。【100日継続企画/3日目〜なんか知らんけど書くnote】

「ありがとう」という言葉は、
他者に言うためのもの、と思っていませんか。

他者に言うなら、自分にも言って良いのです。

他人を大切にするのと同じように
自分を大切にすることは、
他人と自分の状態をフラットに戻します。

そうすると、人と比べて落ち込んだり
逆に天狗になったりするような
バランスの悪さがなくなります。

さて、本題の
『気づいてくれた自分にありがとう』
とは、どういうことかというと。

自分の感情や感覚が
自分のことを教えてくれる、という
自ら(みずから)の”はたらき”にお礼を言うと、

自分の顕在意識と潜在意識が
繋がりやすくなり、
もっと自分と仲良くなれる(統合できる)
ということです。

感情や感覚は非言語のセンサーで、
言語処理未満の情報をキャッチし、
快・または不快の感情・感覚でお知らせしてくれます。

本来は、シンプルでノイズのない人生を送って良いのに、

なんだかんだとノイジーなものをくっつけて、

ナチュラルでなく”アート”を”しようとする”自我が、

自己存在を分離させたがることが
人間の悩み・苦しみのもとになります。

その悩み・苦しみが言語化できる前の
非言語の感覚が無自覚なままだと
センサーが不快を感じたことにも感知できず
ただ感情に振り回されることになります。

ここで、
感情や感覚が、
自分の状態を知らせてくれる
アラート付きのセンサーだと
思ってください。

センサーが機能して、大ごとになる前に
アラートがお知らせしてくれると、

おっ、よかった、助かった、

と思うことでしょう。

私たちは、
優秀なアラートを既に持っているのです。

そのアラート機能に
『教えてくれてありがとう』と
感謝することで、
アラートの精度は高まります。

自分のセンサーの精度を高めて、
自分を心地よい環境に
導いてあげたいと思いませんか。

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