気持ちに逆らわない、の話【100日間継続・45日目】
今日が本当の45日目。一つ前の記事は、ついさっき書いたもの。
本当は継続が止まってるようなものなんだけど、じぶんルールで2日分書いて良いことにしてる。こんな個人的な活動、誰に文句を言われる筋合いもないからな。
今日は、朝から気持ちが落ち着かなくて心細かった。
いろんなことが、脳内を巡った。いわゆる、自動思考だ。
自動思考のメインは、自分責めと不安感と焦燥感だ。
自動思考のない時には、スッと身体が自動で動く。脳に負担がなくとても楽なのだ。
今日は朝から焦りや不安や悲しい気持ちで、どうにか修正したいと焦った。
でも途中から、
「そうか私は悲しいのか」
「どうしたって悲しいのか」
「今日は悲しんでる日か」
と思ったら、焦りがなくなった。
何とか良くなろう、という摩擦がなくなったのだ。
摩擦がなければ、使うエネルギーは少なくて済む。楽になる。
途中、どうしても悲しくなり、公園のベンチに座って空を眺めた。
曇り空に、太陽が薄く見えた。
「何はなくても太陽はある」
それだけで、なんだか癒された。
自分の気持ちを変えようと頑張ったりしなくて良いのは、下手に摩擦を増やすより、今の自分の状態を認めてしまった方が楽だから。
気持ちに逆らわない、ということは、
気持ちに寄り添う、とも言えるね。
どうにかしようとせず、自分が自分の気持ちにただ寄り添い、自分が自分のそばにいてあげるだけで、自分は自然と快方に向かう。
そんなもんらしい。