日替わりな自分をゆるす【note100日間継続・32日目】
つい一昨日はイヤイヤ期だったのに、昨日はあっさり落ち着いて、今日は自分おもてなしモードだった。
最近、毎日自分から出てくるものが極端に違うものだから、
『これが自分だ』なんていうキャラ設定が本当に無意味だと感じている。
むしろ、『これが自分だ』とペルソナを被せてきたおかげで出てこれなかった自分のかけら達が、今、自由にのびのびと放出されている感がある。
100日間継続・習慣化イベントの効果が出ている。
当初の狙いは「掃除が習慣化される」ことだったので、3分清掃とか1分清掃とかリストに書いていたが、何か違うのでやめてしまった。それなのに、思いもよらないルートで辿り着きそうだ。
設定をしたらあとは脱力しておく、自分の内側をノイズのない状態にしておく、というのは、引き寄せ界隈でよく聞く話だけれども、本当に人生において大事なことかもしれない。
たぶん、こんなことは昔は通用しなかったルールだが、時代に合わせたその時の進行方法があって、
時代の波に逆らわないことが、人生をうまく漂える方法なのだろう。
以前、SUP(スタンドアップパドルボード。大きなサーフボードの上に立ってパドルで漕ぐ)を習った時に、
『もしボードから落ちたら、力を抜くこと』と教わった。
必死になって力を入れていると、溺れてしまう。
力を抜くと浮き、波の力で岸の方に運ばれる。
人生も同じで、
力を入れて溺れまいとするよりも、
力を抜いて波に任せ、たどり着いたところが自分の生きる道だ、
ということなのだろう。
波は、鏡面ではないから波なのだ。
日替わりな自分も、波のようなもので、自然なのだ。
自然な波には、ノイズがないから、
浮かんでいるうちに運ばれるのだ。
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