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太陽に照らされた 都会の海は濁った青緑 そのかわり夜になれば 街の灯りが水面に映り ゆらゆ…
限られた時間の中で 無力で未熟な自分を思い知る 遠のいていく過去に 置いてけぼりになった 灯…
答え合わせのできない恋だから 尊くて、儚くて、切ない… それでも〝問い〟の答えが 曖昧だか…
あなたは、今どこで この空を見上げ どんな想いを抱きしめて どんな場所で 〝自分〟を生きて…
あなたと話したいことが 今日もたくさんある 朝焼けの色や夕映えの色 友だちとのなにげない世…
〝ダイスキ〟や 〝アイシテル〟って 照れ臭さくて 言えなかった言葉も 今の私なら 素直に伝…
〝何か〟を乗り越える前や 〝何か〟を成し遂げようとする時は 果てなき道への世界を 旅する気持ちだけれど いざ、それを乗り越えたり 成し遂げてしまう時は 〝一瞬〟だ 瞬きする間もなく ただ突き動かされた 自分に驚いてしまうほど… それくらい ほんの〝一瞬〟
太陽は真っ暗で だっだっぴろい 宇宙のどこかで 光を放っている 光だけじゃなく おそらく ヒ…
自分の内側に潜む〝答え〟と 同じ〝答え〟をマッチングさせるために 人は〝光〟や〝影〟を追…
「 生き急いでる。」 「 焦らなくていい。」 どんなに己を抑えても 突き動かされるのだか…
※これは、2019年8月にNHK厚生文化事業団主催 〝第25回「NHKハート展」〟に応募…
※これは、2019年8月に諫早市芸術文化連盟主催〝第30回 伊東静雄賞〟に応募して落選した…
※これは、2019年〝白鳥賞〟に応募して落選したものです。NOTEに掲載するにあたり、気がつ…
※これは、2019年〝白鳥賞〟に応募して落選したものです。NOTEに掲載するにあたり、気がついた分については、多少修正や加筆しております。 ______ 『 腐った蜜柑 』 ずっと前に届いていた荷物を 確認することもなく忘れていた 我に返ったかのように思い出し 慌てて中身を確認すると蜜柑だった 荷札を確認しておけばよかったと 後悔したところで今更遅い 随分日が経ってしまっているから ほとんどが腐敗し一面の青カビ地帯 その中に1つだけ腐ることなく 存在している蜜柑を