僕の中にあるすべてのもので
君を語ろうとしても
矛盾 矛盾 矛盾の嵐
ただ一つでいい ただ一つ
それが欲しい
君を語れる 君を想える 君を愛せる
ただ一つのもの それは僕自身
なのにわかっているんだ
なのにわかっているんだよ
僕が僕でなくなることが
君のためになるのなら
それでも構わない
だけど いつだって君が望む時には
例え この両手がふさがっていても
すぐに 僕は僕を取り戻すよ
そんな誓いを罪というなら
それでもいいんだ
僕はその罪を背負っていくから
誰かのために笑い
誰かのために生き
誰かのための自分になっても
僕が僕のためにできるたった一つのこと
この罪だけは離さない