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愛
今日で11月がおしまい。
明日から12月
待ってました~
と言いたくなる。
12月が好きなのかな?
11月最後の散歩。
いつもの神社まで行って。
ちと腰をおろす。
ふぅ~。
ふと
目に入ったのが
大きなわたげ。
一度スルーして、二度見
キラキラ、光ってる。
この場所に降りてきた、わたげ。
ハッと目が覚める感じがした。
神様の足あとのような
すごくすごくすごいものを見た気がした。
神社におじぎして帰り道。
道の脇に
あ
あ
愛、、、!
撮らせてくれた。
近くに寄っても逃げずに
撮らせてくれてありがとう。
歩き出して数歩
なんでか涙が出てきた。
なんでかわからない。
なんかの反応?
悲しいのか?
と思ったけど
身体よくよく感じたらそうじゃない。
うれしめだけど、うれしいじゃない。
でも理由なんてどうでもいいや、と思った。
今思うと
私は愛されているって感じたから
それで出た涙かも?
わからないけど。
家のそばに小さな馬頭観音さまがある。
散歩の行き帰り、いつも拝んでいくんだけど、今日の行きしなは、素通りした。
今そんなのしたくないよっ
て気分だった。
ちっこい私の気持ちを優先。
愛を見た帰り道は、手を合わせたくなった。
そしたら、観音様のとなりに
わたげ。
神社で見たのと同じ、大きなわたげ。
ああ
うれしかったなあ。
ルドルフ・シュタイナーの、あるお祈りの詩。
帰り道、思い出して
小さく唱えながら、歩きました。
頭から 足の先まで
私は神様の姿をしています
胸の奥から 手の先まで
私は神様の息吹を感じます
口をつかってお話するとき
私は神様の言葉に従います
お父様 お母様のなかに
愛するすべての人々のなかに
動物や お花のなかに
木々や 小石のなかに
あらゆるもののなかに神様が見えるから
私には怖いものはありません。
私のまわりには
ただ愛だけがあるのです
ルドルフ・シュタイナー
こどものためのお祈り
11月に、ありがとう、さよなら。