新しい校則を提出だ~! 現役中学生が書くゆる~い校則ブログvol.3②
始めに
今回は現役中学生が書くゆる~い校則ブログの第三弾の後編です。
後編では、発表と提出について書いていきます。
中の人は、中高一貫の学校に通っているためないですが、
友達は、高校入試ということで、忙しくしていました。
まあ僕には関係ないということで、記していければなと思います。
(この内容は、校内に掲示している新聞と同内容です。)
発表編
発表は、三チームに分けて行われました。
①不明瞭な校則の明文化
②髪型の校則の男女統一
③緊急時の携帯使用
について行われました。
今回の発表会では、25名の先生に来ていただけました。
①不明瞭な校則の明文化
不明瞭な校則の明文化の明文化チーム(明文化チーム)の行った提案は、校則の明文化(校則を明らかにし、分かりやすくする)と校則をホームページに載せ、公開する提案でした。
話し合いの中で言われたことは、校則をホームページに載せることに関して、生徒、先生、保護者内への限定的な公開という提案は好評だった。一方では、前者の三方面に加えて外部からも見ることが出来る一般公開は難しいのではないかという意見がありました。
また、ホームページに掲載する前に今の校則を生徒に周知する方が大切なのではないかという意見もありました。
この意見を参考にして提案書作っていくとそのチームの人は、話していました。
中の人は、このチームではないので、話し合いに参加していないのだが、この話をそのチームの人に聞いた時の感想としては、第三者に公開するのは、これから入学してくる生徒に対してもいいのではないかと感じました。
②髪型の校則の男女統一
髪型の校則の男女統一チームの提案した内容は、シンプルで、髪型の校則を男女統一したいというものです。
中の人は、このチームなので話し合いに参加していました。
男子の髪型に関しては、
「長くても清潔感があればいいのではないか。」
という意見がありました。
その他にも、
「まだ社会に認められたいない。」
という意見もありました。また、
「選択できる校則のほうが、いいのではないか。」
という意見もありました。
(長髪のみにするとは言ってないのに)
先生方から頂いた『選択』という言葉を重要視して、提案書の作成に向けて頑張ろうと感じました。
③緊急時の携帯使用
緊急時の携帯使用のチームが行った提案は、災害時などに保護者などに連絡する手段を作るために連絡手段を作ろうというものだ。
話し合いの中では、災害時の連絡用にiPadを活用できるようにすれという意見があった。(学校入学時に全員購入)他にも、教室管理は難しいのではないかという意見がありました。そのチームの人からはiPadを活用するするという意見は画期的な提案にはおどろかされたそうだ。
提出編
1月27日の発表で言われたことを参考にして、
提案書を作りました。
提出が2月8日だったので二週間弱しかなかったですが、
全チーム完成までもっていくことが出来ました。
提出の時の様子
提出は三チーム
(不明瞭な校則の明文化・髪型の校則の男女統一・緊急時の携帯使用)
の代表一人ずつが校長先生と生徒指導部長の先生に少しプレゼンし、
提案書を提出するという形でした。
全チーム、伝えたいことを伝えられたので良かったと思います。
最後に
今回で改正してもらいたい校則の提出は終了しました。
しかし、これで終わりと考えるのではなく、社会のいろいろなルールなどに
目を向けて考えていけたらいいのではないかと感じました。
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