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おみくじはとっておく派

あけましておめでとうございます。

昨日、実家の近くの神社へ初詣に伺いました。
小さい頃から大好きな神社です。

お参りの後には必ずおみくじをいただきます。

今年のおみくじは「中吉」でした。

でも運勢が「中吉」だろうと「末吉」だろうと「大吉」だろうと
あまり気にすることはありません。

私が大切に読むのはその欄のちょっと上の欄にある文章です。
そして裏の文章も。
たいていその時に自分が必要としているヒントが書かれています。

おみくじは「御神託」です。

私はタロットカードやオラクルカードで占いをしますが、それも同じです。
(オラクルとは「御神託」という意味です)

体を使って生活する私たちとは違う、
人智のおよばないところから送られてきた
自分に対するアドバイスなのです。

だから私はおみくじをいただいたらどんな結果でも
境内の木などには結ばず、大切に持って帰ります。

そしてふとそのおみくじが目についた時にそっと広げて読んでいます。

励まされたり、ちょっと厳しめのアドバイスだったりします。

しっかり受け取って心の端に留めて生活し、
次にまた新しいおみくじをいただく時には
古いおみくじを感謝とともにお納めします。

いわゆる「正しい作法」ではないかもしれません。

でも私はとても大切にしています。


今年も大切なアドバイスをおみくじを通していただきました。

「元気を出して捨てるべきは捨て進む所へ進め」

よし、やるぞ。


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